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だらしな脱出できるかな日記

2013.11.22 更新 ツイート

2013年11月第2週 だらしな脱出できるかな日記藤田香織

11月15日(金)

 風邪、ようやく抜ける(体温計が行方不明なので定かじゃないけど、気分的に)。
本日は午前4時就寝、11時起床。朝食もとらず(大抵食べないけど!)、原稿を書いて、午後3時になったところで休憩しようとリビングへ。
 テレビを点けたらアヒルでお馴染みのアフラックのCMがやっていて、突然「あれ、この黒いアヒルって有吉の声?」と気付く。今までさんざん見ていたはずなのに、なぜ急に気付いたのか自分でも理由が分からない(検索したら本当に有吉だった)。
 不思議ではあるけれど、この、急に焦点がパチっと合った感じは、たまにあることで、その度に「おお!」と思う。よく聴いていたはずの歌の歌詞とか、何度も読み返している漫画の台詞とか、それまで軽くスル―していたことに、そういう意味があったのか! と気付いたときの、軽い興奮に近いような。
 その「気付いて嬉しい」感が味わえるのが、バラエティ番組のBGMで、「ここでその曲が使われている意味」が分かると軽く高まる。さまぁ~ず好きなので毎週見ている「モヤモヤさまぁ~ず2」は、基本的に流れてるレゲエもいい感じだけど、要所要所でその場に相応しそうな音楽がかかっていて、毎回クイズを出題されているような楽しさがある。あの番組の音楽担当さんは、凄くいい仕事をしてると思う。
 久しぶりに買い物に行ったので、夕食はセリ鍋。白菜、豚肉、豆腐にどーんとセリ二把。♪い~つのこと~だか~思い出してごらん~♪ セリ二把は、豚肉200gより高かった!

「セリ」の美味しさは大人になってから知った。っていうか、つい5年ぐらい前に知った! 鍋、洗って良かったよ鍋!

そしてこちら、ダラ&チャリと異なり、絶対にベッドでは寝ようとしない家庭内さすらい猫プル。いちばん寒がりそうなのにニャー。

<最近の新刊読書>
『よろしくたのむぜ、サンタクロース』(籾山市太郎著/光文社¥1,680)
……舞台となるの磯原市、通称「いそっぱら」は、食品加工会社の企業城下町。人口の一割以上、実に約五千人が何らかの形でその「たたらフーズ」に関わっている。社長の多々良萬福は、口も出すけど金も出し、市長でさえも振り回すほどの権力者。そんな萬福がある日、いそっぱらに古くから伝わる神様「のイチさん」とサンタクロースを融合し、一年中クリスマスの街として町おこしをすると言いだした。周囲はその対応に右往左往の大混乱! 萬福の意図は? そしてどうなる、いそっぱら! 2010年に小説宝石新人賞を受賞しデビューした作者の第二作。群像小説としても、お仕事小説としても、親子小説としても、楽しくて温かくていい感じ。これはどこかでちゃんと書評します!

 

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杉江松恋/藤田香織『東海道でしょう!』

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