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オトコ・マンガ/オンナ・マンガの世界

2019.08.13 更新 ツイート

第3回

少年雑誌から分離・独立して生まれた少女雑誌中川右介

第1回「マンガには『オトコ・マンガ』と『オンナ・マンガ』がある」はこちら

(写真:iStock.com/Igor komarov)

日本において、少年少女雑誌ほど、男女平等が形だけ見れば早くに確立されたものはない。

2010年代のいまは、「少年」とか「少女」という単語が誌名にある雑誌は少ないが、半世紀前まで、大手出版社は、男女双方の、対になる雑誌を出していたのだ。

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オトコ・マンガ/オンナ・マンガの世界

いまや世界を夢中にさせているマンガの世界。その発祥をたどると「オトコ・マンガ」と「オンナ・マンガ」に別れ、男女の壁が当然のように存在する。日本の女性は「オトコ・マンガ」をほぼ読まず、男性は「オンナ・マンガ」を読まずに大人になった。この交じり合わない男女像が、今の男女不理解に影響を与えている……!? マンガ独特の歴史をたどりながら日本社会を語る画期的論考。

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中川右介

1960年生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。出版社IPCの編集長として写真集を中心に美術書を編集、ソ連の出版社とも提携した。後、出版社アルファベータを設立し、代表取締役編集長に(2014年まで)。ドイツ、アメリカ等の出版社と提携し、音楽家や文学者の評伝や写真集を編集・出版。クラシック音楽、歌舞伎、映画、歌謡曲、マンガなどの分野で旺盛な執筆活動を続ける。おもな著書に『十一代目團十郎と六代目歌右衛門』『坂東玉三郎』『カラヤンとフルトヴェングラー』(以上、幻冬舎新書)、『手塚治虫とトキワ荘』(集英社)、『サブカル勃興史』(角川新書)、『1968年』(朝日新書)などがある。

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