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マインドフルネスな日々

マインドフルネスな日々
小池 龍之介

「私」「自分」という、謎のお化けが復活を果たす問題の根本は、「何かになる」とか「何者かになった」というような、アイデンティティ欲求に他なりません。

2017.02.18

「この心には、本っ当に何もないのですね。これは、楽ですね。修行を続けてきて良かったと思います」という修行僧の言葉。これは半分は真実なのですが…

2017.02.03

「私」という、心身の主人のようなものは実在しません。けれども、「私はたしかに、存在するんだ!」という実感は、まるでゾンビのように繰り返し繰り返し生き返っては、いわば何かに取り憑き…

2017.01.18

北インド各地の仏跡を巡りながら瞑想をする、という紀行本を作る仕事のため、12日間ほどインドに滞在しておりました。

2016.12.18

ある日、瞑想の生徒さんが、修行に行き詰まっているということで相談に来られました。

2016.12.03

ある日、坐禅会にいらしている生徒さんから、私の法話について質問がありました。「つまり、欲望を手放せということでしょうか?」と。

2016.11.18

要らないお土産をもらうことが、ときにはあるものですね。そういうのを、世の中では「いやげもの」と呼ぶらしいと聞き及びます。

2016.11.03

ダイエットを決行中の女性は、つい目標以上に食べてしまった際に、「どうせ食べすぎてしまったなら、いっそもっと破目を外して食べちゃおう!」と、考えがちですが……。

2016.10.18

「間違った人」を憎むということでふと思い当たりますのは、犯罪者に対して、被害者やその家族、ないし第三者たる社会一般が抱く感情です。

2016.10.03

どんなに嫌なことをする人間がいたとしても、それはその人の自由な意志によってそうしているわけではなく、過去からの因果律によって、否応なくそうせざるを得なくなっています。

2016.09.18

先日、新宿駅で電車を降りる際、鉢合わせになった男性の気分を害してしまったようで、彼が「早く降りとけよ、馬鹿!」と大声で怒鳴られました。

2016.09.03

ある日、地方への移動途中、食事をしようと、横浜の駅ビルのお店に入ろうとしましたら、私の目の前で店員とお客が押し問答を繰り広げていました。

2016.08.03

思考や感覚を支配しているボスとしての「私」なるものは、実在しないという話を続けてまいりました。つまり「私」は、フィクションとしてはあるように見えるだけで、本当はいないのだと。

2016.07.18

前回の原稿を書いて担当編集のかたにFAXしましたところ、とっかかりになりそうなご感想を寄せてくださいました。

2016.07.03

この心の中に発生するいろいろな考えと見解は、自分でつくっているものではなく、それゆえ自分のものでもない。前回はそう記しました。

2016.06.18

「○○とは××であるべきだ」という見解への執着は、ゆがんだ正義感の源泉であり、争いの元です。ただし繰り返しになりますが、そうした見解への囚われから自由になるためのポイントは、「見…

2016.06.03

世の中では「多様な意見があるからこそいい」とか、「批判をぶつけてもらえるからこそ成長できる」という公式見解が、タテマエ上、尊ばれてはいます。が、実際はどうでしょうか。

2016.05.18

正しさへの執着、の話でしたね。こんなシーンを想像してみてください。自分がとても美味しいと思っている、一等のお気に入りの料理屋さんに友達を連れていったと。

2016.05.03

数年前にお風呂を改造して、薪で焚くようになったのですが、風呂焚きをしていてある日ふっと、煩悩に気づきました。

2016.04.18

パターン化している口癖の話をしてまいりましたところ、知り合いの編集者のかたが、こんな話を聞かせてくださいました。

2016.04.03

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