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本屋の時間

本屋の時間

東京・荻窪にある新刊書店「Title(タイトル)」店主の日々。好きな本のこと、本屋について、お店で起こった様々な出来事などを綴ります。「本屋」という、国境も時空も自由に超えられるものたちが集まる空間から見えるものとは。

Titleをはじめてもうすぐ二年になるので、その間には数多くのお客さまと接してきました。しかしいまだに慣れないのは、「さて、こだわりの棚を拝見いたしましょう」とこちらの顔を見るな…

2017.10.15

第10回で書きましたが、Titleでは個人が制作したリトルプレスや、自費出版の本なども扱っております。出版社が商業的に作るものに比べると形や内容は様々であり、「作りたいものを作っ…

2017.10.01

Titleでは店の本棚を動かして(車輪がついています)スペースを作り、本の著者をお招きしてのトークイベントを頻繁に行っています。Titleに限らず、こうしたトークイベントを行う書…

2017.09.15

ここ最近、本や本屋を特集する雑誌の発売が続いています。先日発売になった『POPEYE』も「君の街から、本屋が消えたら大変だ!」という特集でしたが、その号がネット書店のAmazon…

2017.09.01

昔から二月と八月は、本屋に限らず小売業では「売上の谷間の時期」といわれております。古本屋やカフェを経営する、個人経営の店主たちともよく話をしますが、夏はお互い口を開くと「お客さん…

2017.08.15

つい先日、出版界における年に二回の大型イベント、「芥川賞」「直木賞」の発表が行われ、芥川賞は沼田真佑さんの『影裏』(文學界5月号)、直木賞には佐藤正午さんの『月の満ち欠け』(岩波…

2017.08.01

Titleの床は杉の木を張り渡しており、人が歩くとミシッと音がします。レジカウンターの中からは、直接お客さまの姿は見えないのですが、その音のおかげでどういう人が来たのか、毎日いる…

2017.07.15

前回は、その日に届いた書籍の箱を開け、中の本をその置き場所まで持っていくという話を書きました。後編では、その本を実際に並べる作業のことを書いてみたいと思います。

2017.07.01

ほとんどの本屋には取次と呼ばれる問屋から、⑴店で売れた本や、後から気が付いて注文した本、⑵その日に発売になった新刊が毎朝届きます。荷物の量は店の大きさや売上により様々ですが、Ti…

2017.06.15

本屋にとっての特別な時間は、大抵は本が売れた時から始まります。どんな本が売れても嬉しいのですが、ずっと長い間そこにあり、「どうしようかな」と思っていた本が売れた時など、気持ちの良…

2017.06.01

Titleの2階はギャラリーになっており、大体二週間くらいの会期で、本に関する様々な展示を行っております。イラストレーションや写真、コンセプチュアルアートなど、作家によりその都度…

2017.05.15

Titleは小さな本屋ですので、当然世の中に出ている本のすべてを置いている訳ではありません。しかしどんなに大きな店やネット書店でも、その時たまたま売り切れていたり、様々な理由から…

2017.05.01

Titleの2階に上がる階段の下には、一般の書店ではあまり見かけることのない、主に個人が自主制作したリトルプレスの棚があります(様々な呼称がありますがTitleではリトルプレスと…

2017.04.15

店内で出版社の友人と話をしていると、その後ろにマンガ雑誌と小さな財布を持った小学生らしき男の子が並んでいました。その子の会計を済ませると「ありがとうございました……」とはにかんだ…

2017.04.01

はじめて会う人でも、その人となりは多くの場合、出会った瞬間に伝わるものです。顔の表情、声色とその大きさ、身体の動きなど、私たちはその人から様々な情報を瞬時に感じ取り、内面をある程…

2017.03.15

 先日の2月21日、22日の二日間『本屋、はじめました』のプロモーションで、生まれ故郷の神戸と、その隣の大阪でトークイベントを行いました。二つの会場とも大入り満員で、来て頂いたお…

2017.03.01

先月に発売した初めての著作『本屋、はじめました』と同時期に、ある書店主の本が発売になりました。大井実さんが書いた『ローカルブックストアである 福岡ブックスキューブリック』(晶文社…

2017.02.15

Titleの近くで行われたお祭りの日に、自分の持っていた本を店内で売ったことがあります。自分の家の本棚にあった本が、目の前で知らない誰かにわたっていく……。レジを打つときに、プロ…

2017.02.01

Titleは先日の1月10日、開店一周年を迎えました。この一年の間には近所の方はもちろんですが、北は北海道の知床から、南は沖縄の与那国島まで、さまざまな地域の方にもお越しいただき…

2017.01.15

 あけましておめでとうございます。今年も「本屋の時間」をよろしくお願いします。 正月の本屋には、普段よりは少しゆったりとした時間が流れています。そんな気分を反映してか、時間がある…

2017.01.03

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