政治、経済、文化などあらゆる分野の常識や日本的価値観が猛スピードで崩壊し、決裁文書改竄問題で国家の体すら溶けかけている日本。この恐ろしい現実をタイムリーに突き刺した『新・堕落論』から、第6章「坂口安吾の『堕落論』」をお届けします。今あらためて私たちに投げかけられる、安吾の言葉の重みとは……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※次回3月24日(土)は、小林よしのりさんインタビュー前編をお届けします。

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小林よしのり『新・堕落論』

フェイクを信奉する時代に終止符を打ち、やがて来る堕落の底から浮上する新時代を切り開く、渾身の216ページ完全書き下ろし!!

第1章 太宰治のトカトントン/第2章 スマホの明るい堕落/第3章 朝鮮飲みで悪いか?/第4章 トカトントンが鳴らぬ者/第5章 敗戦したままの日本人/第6章 坂口安吾の『堕落論』/第7章 すぐそこにある堕落/第8章 教育勅語で堕落は止まるのか?/第9章 日本は今も八つ墓村/第10章 オルテガの『大衆の反逆』/第11章 イノベーションと家族動機/第12章 「平定」こそが「平和」である/第13章『マイノリティ・リポート』と共謀罪/第14章 保守とリベラルの意味がわかってないな?/第15章 夏目漱石の『こころ』/第16章 オーディエンスかロボット天皇か/最終章 弱者のルサンチマンのゆえに/あとがき 堕落の果て