自分サイズが見つかる進化系ライフマガジン

本日2月27日、『小説幻冬』3月号が発売になりました。
今号はひな人形になったオニくんと、ピンクの表紙がかわいい！
少しだけ、内容をご紹介します。

★朝井リョウさんの「どうしても生きてる」＆

澤村伊智さんの「怖がらせ屋」、不定期連載スタート！

毎日朝から働いて、健康に気を使って、男らしく／女らしくふるまって……。世間から求められる、なんてことのない日常が急に息苦しくなる瞬間って、誰しもあると思います。朝井リョウさんが描くのは、そんな毎日の中で息継ぎをするように「誰のためにも何のためにもならない時間」を過ごす、派遣社員の依里子。心にしくしく刺さる新連載は必読です。

ホラー界期待の新人として注目されている澤村伊智さんの新連載は、「恐怖小説が進化する瞬間」を見せてくれる傑作。読み進めるうちに「これ、私にも起こり得るかも…？」と、背筋が寒くなってきます。ホラーとリアルの融合をお楽しみください。

★“ドバシ散歩”でお散歩気分♪

新刊『身代わり忠臣蔵』の発売を記念して、土橋章宏さんが赤穂浪士が討ち入り直後に歩いた約13kmを辿ります。だんだん暖かくなってくる今日この頃、記事を参考にお散歩してみるのもおすすめです！ その際は『身代わり忠臣蔵』を片手にぜひ。

今号も読みごたえたっぷり。どうぞよろしくお願いいたします！