1月29日
午前中、病院へ。1時間以上待っていたあともう少しで呼ばれそうというところへ、本日入稿で明日の新聞広告が決まったというメール。ぎゃーっと思い、あと4人まで近づいていた順番をキャンセルし、会社に向かう。私は、『欲望の民主主義』にまつわるコピーを大急ぎで考える。広告が決まるのはうれしいものの、締め切りまでの数時間をダッシュで駆け抜けた気持ち。広告、効果がありますように。
文庫『恋が生まれるご飯のために』(はあちゅうさん)、『タカラヅカが好きすぎて。』(細川貂々さん)の見本が出来上がる。2月7日発売。

1月30日
新書『欲望の民主主義』発売日。パブラインの数字、アマゾンのランキングが気になる。
午後、社内の会議。
そのあと、気持ちを集中させた手紙書き。
帰り道、いつも映画を見させてもらっているカフェの周年パーティへ顔を出す。

1月31日

新年会の帰り道に前を通ったアンティーックショップ。いつか入ってみたい

午後。部の会議。
書籍の装丁に使いたい海外の作品があり、英文での依頼メール作成。かなり四苦八苦。うまくいってほしい。
夜、表参道で、新人二人の歓迎会&新年会。会社の人と飲む貴重な機会。
皆既月食。ずっと上を見ながら帰る。

2月1日
午前、plus会議。
午後、新書会議。
そのあと、昨日届いた文庫用の原稿を読む。
おしゃれかるた最後の2つ、矢吹透さん「美しい暮らし」、坂口孝則さん「仕事ができる人は小説を読んでいる。」を登録。坂口さんが取り上げられている小説「人工知能の見る夢は」があまりに面白そうで、さっそく購入。記事は2月5日公開。
またも4月文庫のネーム書きが締め切りを過ぎてしまっている。早くやらねば。

2月2日
午前、社内で打ち合わせ。
午後、田端へ。打ち合わせ、取材、打ち合わせ。
ここ数か月、老化にまつわる医療関係者の方への取材を行ってきたけれど、今日は、たぶんその最後。「年を重ねて大事になるのは、メリハリをつけた生活。エネルギーをコントロールしたほうがいい」という話を伺う。何事にも全力投球というのは、ある意味ラクなのだそう。でもそれだと急にエネルギーが切れる、と。野宮真貴さんも「ほどほどがいい。」とおしゃれかるたの最後でおっしゃっていたなと思い出す。
だいぶ遅れて新代田フィーバーでイースタンユースとゲザンのライブに行き、そのあと会社へ。これはメリハリ。

2月3日
この日記を書いて、これから下北沢B&Bで『欲望の民主主義』刊行記念を兼ねたイベント「ニッポンのジレンマ」スピンオフ企画。ご登壇されるのは、丸山俊一さん、古市憲寿さん、大澤聡さん。テーマは、「80年代論と90年代論のジレンマ」。
来週11日にも同じシリーズで、先崎彰容さんと丸山俊一さんによる「ポストモダンから遠く離れて」があります。興味がある方はぜひいらしてください。

幻冬舎plus 竹村優子

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