10月16日(月)
2016年10月27日に創刊した「小説幻冬」。あっという間に1年が経とうとしています。今日は、1周年記念の号となる10月27日売りの号を校了。作業をしながらあれこれ思い出して、スタッフと談笑する。小説やエッセイの新連載あり、大型企画あり、の賑やかな号になりました。どうぞよろしくお願いいたします。

毎号面白いものを追求していますが、ひとまず1年走りきれたことに安堵。そして、2年目の日々に思いを馳せる。世の中には何十年と続いている雑誌がたくさんあって、小説幻冬もそうやってタスキをつないでいける雑誌になるといいな。
 

10月17日(火)

生田神社。清らかなエネルギーに満ちた場所でした。

神戸に出張。10月27日売り号から始まる新連載があるのですが、今回の出張はその連載絡み。とても刺激的な取材ができて嬉しい。世の中には「知らないこと」がたくさんあって、それを知ることは純粋に楽しいことなんだと再認識しました。神戸は久々でしたが、街が何だか上品。

2013年に文庫化した『望郷の道』(北方謙三著)が重版かかる。嬉しい。
 

10月18日(水)

新幹線で食べた駅弁。駅弁大好き。

スマホをiPhone8に変えました。設定やら何やらをがちゃがちゃやってたら、いつの間にか時間が経っていて慌てる。機械オンチではありますが、新しいガジェットはやっぱり興味深くて、触ってるだけで結構楽しい。今回はplusにしたので、サイズが大きくて、いきなり落っことしてしまう。画面が割れたら悲劇!と思って慌てたけど、無事だったのでよかった。

夜、推理作家協会の70周年記念イベントに行く。

10月19日(木)
電車が止まっていて、朝、駅から動けず。バスも激混み、タクシーもつかまらない、ということで渋谷まで歩く。歩きながらつらつら考えるのは仕事のことだったりするのですが、体を動かしたら頭もよく動くのか、いつもよりポジティブに物事を考えることができた。電車のせいで予定が狂ったけど、こういう「良きこと」もある。夜、映画「アウトレイジ」を観賞。ぶっとんだ。

午後、今までに作ったことのないタイプの本の打ち合わせ。経験がない分野やジャンルの仕事をすると、緊張感があるし、楽しい。面白い本にできたらいいな。
 

10月20日(金)
写真集的な本を作るかもしれず、朝から延々と写真を見続ける。見るたびに思い浮かぶイメージをメモしてたら、結構な分量に。こういう「自分メモ」を時間が立って見返すと、少しずつ「本の形」が見えてくると信じているのだけれど、さてどうだろう? 

午後、小説幻冬の今までの号を見返しながら、「今度どういうことをやるか」というテーマであれこれ考える。こういう姿は他者からすれば「ボーッとしてる人」に見えると思うのだけれど、激しくあれこれ考えているので、何気に疲労する。神戸で買ったチョコを食べて、脳みそにエールを送る。
 

「小説幻冬」 有馬大樹

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