『キッチン』から30年、吉本ばななさんの集大成となる新刊「吹上奇譚」が本日発売です。

海と山に囲まれた吹上町で生まれ育った双子の姉妹・ミミとこだちは、父を亡くし、寝たきりの母を抱えています。逃げるように街を出た双子は楽しく暮らしていましたが、ある日こだちが吹上町に帰ると言い残し、失踪してしまいます。妹を追って吹上町に帰ったミミは、そこで町の秘密、母の正体、自分の特殊な能力に向き合うことになり……。吉本ばななさんがついに描いた、渾身の哲学ホラー小説です。

本作はカバーを取ると、蓄光インキという特殊な印刷が施され、暗い場所で光るという工夫がされています。ぜひ、お手にとってお楽しみください。

また、発売記念として、購入された単行本に付いている読者ハガキをお送り頂いた皆様には、波の音を立てる特製のしおりをプレゼント致します。

片方を押さえ、対角線上の端を持って、滑らかにS字を描くように動かすと、
波の音が再現できる、不思議なしおりです。

皆様からのご感想、編集部一同、楽しみにお待ちしています!

 

この記事をシェア
この連載のすべての記事を見る

★がついた記事は無料会員限定

関連書籍

吉本ばなな『吹上奇譚』

その街では、死者も生き返る。現実を夢で知る「夢見」。
そして屍人を自在に動かす「屍人使い」。
二つの能力を私は持っている。
吉本ばなながついに描いた渾身の哲学ホラー。書き下ろし長編。

amazonはこちら
電子書籍・試し読みはこちら