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真面目で優しい日本女性は、自分のことよりも、夫や子供や恋人や仕事のことに一生懸命になりがち。でもそれが女性たちを疲れさせ、甘い食べ物に逃避することにつながっているのではないか――。ミス・ユニバースジャパンで8年間、公式栄養コンサルタントを務め、日本女性のダイエットと食の悩みを受けてきたエリカ・アンギャルさんは、最近、そんな危機感を抱いています。
では、日本女性には何が必要なのか? 10月12日発売されるエリカさんの『ラブダイエット~スイーツなしで体と心を満たす美の教科書~』ではその解決策を提案します。

 

スイーツなしで体と心を満たせばダイエットいらず

「日本の女性がこれほどまでにスイーツ好きなのは、もしかして愛情に飢えているからではないかしら?」

 ある日、そんな考えが浮かびました。

 20年以上日本に住み、2004年からの8年間は、ミス・ユニバース・ジャパンの公式栄養コンサルタントとして体の内側から美しく輝くための栄養学を指導させていただきました。その間、日本の女性たちの食に対する知識レベルはどんどんアップし、カロリーを減らすだけでは綺麗になれないということも広く知られるようになりました。

 2013年からは、日本人女性の美しさをより確固としたものとするために、自信の持ち方についても詳しくお話しさせていただいています。世界基準で見ると、日本の女性たちはまだまだ自信が足りない人が多いと思いますが、他人からどう見られるかではなく、自分がどうありたいのか、ということを模索している人が増えてきていると実感しています。

 同時に、真面目さと奥ゆかしさのせいか、未いまだに自分のことを後回しにして、誰かのために時間も体力も目一杯使い果たし、消耗し切っている人が多いと感じるのも事実です。自己犠牲が美化され、自分自身を鞭むちで打ちながら、恋人のために、夫のために、子供のために、両親のために、会社のために身を粉にして尽くす献身的な様子は痛々しいほどです。その瞬間だけを切り取ると確かに美しく見えるかもしれませんが、どんなに我慢強い人でも実際は長くは続きません。

 献身的であることに心身共に疲れ果てた時、なぜだか無性に甘いものが食べたくなったことはありませんか? 甘いものを口にするとなんだか満たされた気分になりますが、それは一瞬でしかなく、逆にその後一気に気分が落ち込み、さらに甘いものを補充したくなるという悪循環にはまってしまいます。

 美容の面でも健康の面でも大きなダメージを与えるスイーツを食べなくても、体も心も満たすことができる方法は「愛情の補充」。誰かから与えられる愛情でも、自分で自分を慈しむセルフラブでも構いません。日本の女性にもっと意識的に愛情を補充してほしいのです。体と心が愛情で充分に満たされていれば、スイーツが無性に欲しくてたまらないという心の飢餓状態に陥ることもありません。ですから無理なダイエットをしなくても、自然と適正体重や艶つやのある肌をキープすることができるのです。

 日々の生活の中できちんと愛情を補充する方法として、スキンシップ、ハグ、キス、セルフプレジャー、メイクラブまで、日本の方々にとっては少し気恥ずかしいかもしれない分野も出てきますが、皆さんのよりハッピーで健やかな未来のために、この本で包み隠さず、でも真面目にお話しさせていただきます。
(エリカ・アンギャル『ラブダイエット』「はじめに」より)

*続きは、『ラブダイエット』をご覧ください。


 

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◆はじめに
目次
◆誰かを愛するために自分を犠牲にして甘いものに逃げるのはもうやめましょう。
◆食欲を抑え、心を穏やかにしてくれるホルモンを味方につけましょう。
◆肌と肌の触れ合いは、赤ちゃんには当然必要。大人になっても絶対必要。
◆ハグは相手を受け入れ、自分も受け入れてもらう精神安定剤。
◆ペット、ぬいぐるみ、友達……ギュッと抱きしめた時の安心感を経験して。
◆握手から始めるか、いきなりキスするか。国で異なるスキンシップの流儀。
◆恋人以外の異性と触れ合ったのはフォークダンスが最後、という人も多いのでは?
◆大人の女性には、浮気でも不倫でもない、異性の友人が必要です。
◆結婚相手は肩書きではなく、匂いに惹かれる人を選んでみて。
◆自分とは異なる遺伝子を持つ人に強く惹かれる理由。
◆惹かれる遺伝子を本能的に判断できる相性診断をお教えしましょう。
◆情熱的なキスには3つの効能があります。
◆日本は、性の情報が街中に氾濫しているのに、なぜセックス観は古いままなのでしょうか?
◆日本人のセックス満足度が世界一低いのはハッキリ言えない国民性が原因?
◆世界は、日本の若者の草食化に驚愕しています。
◆性欲はヘルシーボディの証。食事や睡眠と同じくらい大切に考えてください。
◆「セックス・アンド・ザ・シティ」「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のヒットは、女性たちのセックス観が変わってきた証です。
◆男性はガソリン、女性はウォーター。体が盛り上がるまでの時間が違うのです。
◆肌の潤いを大切にするあなたが膣の潤いに無頓着なのはなぜ?
◆性的興奮はプチ整形より効果絶大。
◆日本の性教育は、残念ながら世界に大きく後れをとっています。
◆男性目線で作られたアダルトビデオを教科書にしちゃダメ!
◆大人の女性が、ただ寝そべっているだけなんてつまらないと思います。
◆セックスでフェイクをしても誰も幸せになれません。
◆ベッドの中で女性をケアできる男性は、結婚相手にも向いています。
◆3回ベッドインしてピンとこなければ別れた方がいいかもしれません。
◆ダメ男と別れられないのは絆ホルモンの呪縛、偽りの愛情かもしれません。
◆閉経後、さらに人生のお楽しみが始まります。
◆生理周期で変わる女性の美しさを恋愛にも活用して。
◆彼の経験不足を責める前に、あなたは自分の体のことを知っていますか?
◆セルフプレジャーは19世紀に英国貴族のご婦人方に広まった医療行為です。
◆オーガズム未経験者はセルフプレジャーで自己開発を試してみて。
◆このシークレットエクササイズで二人の絆をもっと深めて。
◆フランス政府は膣の再教育制度を推進しています。
◆リビドーと感度を高めるヨガポーズがあります。
◆子宮がん検診は、健やかに生きるための大人の女性のたしなみです。
◆食べ物に潜む3大オーガズムキラーに要注意。
◆ダークチョコにオイスター。もっと満たされる体になる食べ物を紹介します。
◆食生活での女性ホルモンコントロールをすぐに始めてください。
◆色気不足、セックスレスは、睡眠不足が原因かも。
◆パートナーのEDは薬に頼る前にできることがあります。
◆男性の「一人になりたい時間」は邪魔をしないであげて。
◆結婚後も〝デートナイト〟を続けましょう。
◆自分史上最高のセックスは人生の後半にやってきます。
◆誰かから愛されることより、自分を愛することの方がずっと大切です。
◆自分を愛せる女性は、たとえば上質なカシミヤに触れる時、素足で歩く時……その気持ちよさを敏感に感じます。
◆鈍感な女性から脱皮して! 自分を愛する10の方法。
◆結婚しない人生、子供を産まない人生ももちろんアリです。
◆大切な自分に、一度ラブレターを書いてみましょう。
◆2分で自信をつける方法をハーバード大学が見つけました。
◆週に1度のデジタルデトックスで本来の自分を取り戻しましょう。
◆ストレスはホルモン泥棒。知らず知らずのうちに盗まれています。
◆たとえばシャンパンを使ってマインドフルネスを実践してみましょう。
◆変化こそ人生の醍醐味。変わる自分をとことん楽しみましょう。
◆おわりに


 

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