1. Home
  2. 読書
  3. 宿命と真実の炎
  4. 人間のずるさ、怖さ、哀しさ、まっすぐさが...

宿命と真実の炎

2017.05.21 公開 ツイート

書店員さんの感想5

人間のずるさ、怖さ、哀しさ、まっすぐさが詰め込まれた貫井ミステリの傑作 貫井徳郎

ここから先は会員限定のコンテンツです

無料!
今すぐ会員登録して続きを読む
会員の方はログインして続きをお楽しみください ログイン

関連書籍

貫井徳郎『宿命と真実の炎』

人間の心を捨ててもずっと一緒にいたかった。 何が“警察官連続殺人事件”を引き起こしたのか? 山本周五郎賞受賞作『後悔と真実の色』続編。渾身のミステリ長編!! 仕事にしがみつく女刑事と警察を離れた男の因縁。 復讐だけを生きる糧にするふたり――。 幼い日に、警察沙汰で離れ離れになった誠也とレイ。大人になって再会したふたりは、警察への復讐を誓い、その計画を着実に遂行する。 一方、事故か他殺か判然としない警察官の連続死に、捜査本部は緊迫する。事件を追う所轄刑事の高城理那は、かつて“名探偵”を呼ばれた西條の存在を気にしていた。スキャンダルで警察を去り、人生を暗転させた男。彼だったらどう推理するのか――。 止まらない面白さ、圧倒的読み応え。これぞ貫井徳郎の真骨頂!

{ この記事をシェアする }

宿命と真実の炎

バックナンバー

貫井徳郎

1968年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。93年、第4回鮎川哲也賞の最終候補となった『慟哭』でデビュー。2010年『乱反射』にて第63回日本推理作家協会賞受賞、『後悔と真実の色』にて第23回山本周五郎賞受賞。『愚行録』『乱反射』『新月譚』『私に似た人』が直木賞候補となる。その他『失踪症候群』ほか症候群シリーズ、『転生』『さよならの代わりに』『悪党たちは千里を走る』『プリズム』『追憶のかけら』『ミハスの落日』『灰色の虹』『北天の馬たち』『壁の男』など多数の著作がある

この記事を読んだ人へのおすすめ

幻冬舎plusでできること

  • 日々更新する多彩な連載が読める!

    日々更新する
    多彩な連載が読める!

  • 専用アプリなしで電子書籍が読める!

    専用アプリなしで
    電子書籍が読める!

  • おトクなポイントが貯まる・使える!

    おトクなポイントが
    貯まる・使える!

  • 会員限定イベントに参加できる!

    会員限定イベントに
    参加できる!

  • プレゼント抽選に応募できる!

    プレゼント抽選に
    応募できる!

無料!
会員登録はこちらから
無料会員特典について詳しくはこちら
PAGETOP