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2017.03.14

ゲームのようにお金を稼ごう

はあちゅう

ゲームのようにお金を稼ごう

フリマアプリ、使ってますか? ビジネスセンス、お金の役割、社会の仕組み……。実にさまざまなことを教えてくれる存在のようです。

フリマアプリで物を売ることは小さな起業

フリマアプリのメルカリや、
本に特化したフリマアプリ「ブクマ!」にハマっている。
ハマっているというと
一過性のブームに聞こえるけれど
日常的に使っているので、
「これナシの暮らしは不便」と思う程度に、もはや生活必需品だ。

メルカリなら写真を撮るだけ、
ブクマ!なら本の裏表紙にあるISBNコードを読み取るだけで
家にいながら瞬時に店長になれる。どちらも画期的に使いやすい。

フリマで物を売ることはちょっとした起業だと思う。
商品説明や梱包の工夫、
丁寧なやりとりを意識すれば売上が変わる。
小さな試行錯誤の積み重ねは
そのままビジネスセンスを磨くことに繋がっているはず。

メルカリやブクマは、売上がまず
ポイントとなって、自分のところに
入ってくる。振込申請をすれば
現金にいつでも変えられるけれど、
自分の売り上げのポイントを使って、
今度は買う側に回ろうと思う人も多いはずだ。

実際、これらのサービスは
キャンペーンや友人招待により
現金には交換できない期間限定ポイントが付与されるので、
現金なら1000円にしかならないけど、ポイントなら1500円ある、
だったらポイントで使ったほうがお得、という状況になりやすい。

この仕組みのおかげで、同じサービスの中で
売る側も買う側も両方体験する人が増える。

売り買いを交互に続けているうちに、
お金は「使う」ものではなく
「回す」ものだという感覚が身についていく。

例えば、本を売って入ってきたお金でまた新しい本を買う。
ポイントでやりとりしているだけで、
一度も現金を手にしていないから
自分が「買った」という感覚は薄い。
どちらかというと「古いものを新しいものと変えてもらった」
という感じだ。

「お金」という形になるとお財布から
現金が出ていくのが惜しくなるけれど、
「お金」を介さないやりとりだと、
自分にとって必要な「物」を回しあっているだけの感覚が際立つのだ。

本来はお金は物やサービスと交換し合うための仲立ち役でしかなくて
お金そのものには、価値はない。
そんな当たり前のことを、改めて教えられた気になる。

お金は貯めこむより「回す」ことが社会を動かすんだ、
そして、「回す」ことって、お互いに嬉しいことで、
まるでゲームのように楽しめるんだ……
この感覚は従来のつらく、苦しい「仕事観」
を変えてくれるもののように思う。

物やお金が回り、人と人との接点が多いのは
間違いなく豊かな社会だと思う。

私が子供の頃は、その体験をすることへの
ハードルがとてつもなく高かった。

初めてのアルバイトはマクドナルドだったけれど、
虫の居所が悪いお客さんに理由なく怒られたりしながら
5時間必死に働いても、5000円にもならなかった。
おかげで、働くって大変なことだと思った。

だから、メルカリでいらない物をぱぱっと売って
あっという間に5000円儲けてしまった時は、
家から出ず、誰からも怒られずに、
むしろ感謝されて、お金が儲けられることに感激した。

こういうことを、学生のうちから体験できる
今の社会ってなんて恵まれているんだろう。
逆を言えば、こういう体験をしないまま
社会に入るのはそれこそもったいない。

フリマアプリを使ってみるなんて
とても小さなことだけど、こんなところにも、
生き方を仕事にするための大きなヒントがあると思った。


<私の仕事アイテム13>

●スリムなノート
かさばらず、使い切れる薄身のノートを
カバンに必ずいれています。
友達とのおしゃべり中でも、
良いインスピレーションを貰った時は、
必ずメモしています。

 

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