昨年、話題になったブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」。賛否はあったが、これに共感する女性が多かったのは間違いありません。
保育園の待機児童問題の深刻さは、実際に幼い子を抱えて働く女性でないと、わからない面は大きいでしょう。
しかし、このことを通して感じるのは、待機児童問題に対して、いかに「理解者が少ない」か。いかに「不寛容」か。
そもそも、本来この制度を後押ししないといけない「有識者ほど冷たい」という根本的な問題が……!
幻冬舎新書『他人を非難してばかりいる人たち バッシング・いじめ・ネット私刑』が評判の精神科医・岩波明氏が、日本人の不寛容に切り込みます。

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 昨年、匿名の「保育園落ちた日本死ね!!!」というブログがきっかけとなって、保育園の待機児童問題が国会などで大々的に取り上げられた。民進党の山尾志桜里衆院議員による国会での代表質問を覚えている人もいることだろう。

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