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2017.02.06

仕事における自分軸は「答え」から探すべし

金沢 悦子

仕事における自分軸は「答え」から探すべし

 

自分がどんなときに「嬉しい」「楽しい」と感じるのか。プラスの感情が動く傾向を知る。

目の前のことに自分軸を生かすと、自分で自分を喜ばせることができる、と書いた。別の言い方をすれば、これを内的報酬という。収入や肩書き、賞賛など他者から与えられる外的報酬と違って、内的報酬はいつでも自分に与えることができる。

うちの受講生たちが、「人間関係も仕事内容もまったく同じなのに人生が変わった」と言うのは自分軸という内的報酬を得られる手段を手に入れたからなのである。

自分軸を生かすことで、職場を変えなくても人生は変わる。

ここまで読んでくださった読者の方々は、そろそろ自分軸とやらの見つけ方を知りたい頃だと思う。自分軸を見つけるには大きく2つの方法がある。

一つは日々の感情の動きを振り返ることで傾向をつかむという方法。

たとえば、ほんの少しでも「うれしい」「楽しい」「幸せ」と感じられたとき、その理由を付箋に書いて手帳に貼っておく。1〜2週間やってみて、ある程度付箋がたまったら似ているものでグルーピングをすれば、自分の感情がプラスに動く傾向を知ることができる。寝る前に今日のうれしかったことを3つほど書き出して、ある程度たまったら、見返してみるのもいいだろう。

しかし、この方法には弱点もある。自分に対する思いこみが強い場合、見立てに偏りがでてしまうのだ。たとえば、ほんとうは「自分のペースを大事にしたい」という自分軸があり、人と常につるむことに意味を見いだせないのに、「友だちと仲良く遊びなさい」と親に叱られていると、自分は対人関係に問題があると思いこんでしまう。

すると、前述のワークをやっても対人関係においての出来事ばかりがピックアップされがちだが、実は対人関係よりもむしろ、別のところに自分軸がある場合が多い。

自分軸が見つけられない原因の多くは、親からの擦り込み

思いこみの多くは、親からの擦り込みである。脳内のミニ母さんが「こうあるべき」と囁く場合、どうしても劣等感にフォーカスしてしまい、本来の自分軸を見つけることは難しい。

また、自分を特別視できないのが私たちである。生まれたときから自分であるため、当たり前すぎて見過ごしてしまうことがあまりにも多すぎる。

そこで私がオススメしたいのはもう一つの方法。
「答え」から見ていく方法である。いわゆるアセスメントツールと呼ばれるものを使って、まず先に診断をつけてしまうのだ。

もちろん、診断結果をそのまま鵜呑みにしてしまうのでは意味がない。大切なのは、診断結果から、思い当たる過去の出来事を洗い出していくこと。一つ一つの自分の経験にエビデンスをつけることで、自分軸がハッキリしていく。

体育会のマネージャー出身の雅美の意外な自分軸とは

たとえば、学生時代に体育会のマネージャーをやっていた雅美(仮名)。自分は人のためにサポートすることが好きな人間だと思いこんでいたが、診断結果からもう一度振り返ってみると、もっともうれしかったのはOBにアタックして寄付をもらうことでチームに貢献できたことだと気づいた。「目に見える結果を出すのが好き」という自分軸を持つ雅美は、現在月に50万円の売り上げを達成できる女性起業家のためのビジネスプロデューサーをしている。

ちなみに、はぴきゃりアカデミーにも「統計心理学i-color」という生まれながらに備えた素質を診断できるアセスメントツールがある。はぴきゃりアカデミーでは自分軸を見つけるのにi-colorを使ったワークを行っているのであるが、最初は「私、この素質じゃないと思います・・・」と診断結果に納得しない受講生が一定数いる。統計であるから、それは当たり前のことであって、違うならどこがどう違うのか、自分はどう思うのかを見ていけばよい。

しかしながら、修了式を迎える頃には、「やっぱりこの素質に違いありません」と腹落ちするのは、いかに普段は自分を殺して生きているのかを表していると思えてならない。

アセスメントツールと呼ばれるものは、世の中にたくさんあるので、探してみて、まだ見ぬ自分に出会って欲しい。

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