この前見た不思議な夢。異次元の駅を降りたら、そこには昭和の戦後の闇市みたいな空間が。人ごみの隙間を歩きながら、ふと行商人のおばさんの持っている籠に目が止まりました。そこにあるたくあんを食べたいと言う欲求にかられ、私は「一個いただきます」と口に入れました。すると、今の時代のたくあんにはないような、深い味わい、それでいて軽妙な歯触りで、かなりおいしかったです。行商人のおばさんに、「作り方は……」と聞きかけて、でもこれは旅路の途中で先を急がなければならないことを思い出し、「作り方はググります!」と言ったら、ポカンとされました。戦後なのでもちろんgoogleなんて全く存在していません。もし、これが実際にタイムトラベルしているのだったら、禁則を犯してしまったかもしれない……。そんな不安にかられながら、目が覚めました。現実世界では「ググる」なんて言葉使わないのですが、夢の中では理性のたががゆるむのか普通に使えました。これからも夢の中で自分を解放していきたいです。

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