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2016.12.29

電子書籍化記念! 「よりぬきひとり暮しのメモ」その3 引越し編(2)

引越した日にすべての荷物を段ボールから出す。

山田 マチ

引越した日にすべての荷物を段ボールから出す。

 

幻冬舎plusの好評連載「ひとり暮しの手帖」電子書籍刊行を記念して、ひとりのあなたに本当に役立つ、「ひとり暮しのメモ」をよりぬいてご紹介!


 引越しの日は、ポケットのある服を着ましょう。ハサミ、カッター、財布、ケイタイ、家の鍵、などをつっこめるくらいの大きさが理想的。ころんと落ちていた、捨てるに捨てられぬ、どこかのネジなども、とりあえずポケットにねじこんでおけます。

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 クローゼットのなかで、半透明の衣装ケースを使っていました。ふだん見える前面は、布で目隠しをしておいたのですが、引越し業者が運び出したときに、側面がほぼ透明だということに気づきました。パンツが丸見えになりました。気をつけてください。

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 引越した日にすべての荷物を段ボール箱から出すことを自分に課しています。そうでもしないと、二度とあけなくなる気がするからです。

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 これまで、人を招くことを前提に部屋さがしをしていましたが、ちょっと待てよ、と思い直しました。ひとりの時間のほうが圧倒的に長いのです。自分が快適になることだけを考えたら、自由度が増しました。

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 自分ひとりで動かせないものは持たないようにしています。ひとりなんですから、どこに住もうと私の自由。気が向いたらどんなところにも行けるように、身軽でいたいと思っています。
 

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→試し読み・電子書籍の購入はこちら(幻冬舎plus)
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実家をはなれて、およそ20年。
これまでも、きっとこれからも、ひとり暮し。
ここには、ひとり暮しのいろいろなことを書きつけます。
このなかのどれかひとつくらいは、あなたの心に届くかもしれない。
いや、ぜんぜん届かないかもしれない。
そんなふうな、これは、ひとり暮しの山田の手帖です。

 


山田マチ『山田商店街』
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