2016年9月に刊行され、全国の読者からの感動と驚嘆と感謝の声が、今も寄せられ続けている『蜜蜂と遠雷』(恩田陸)。構想から12年、取材11年、執筆7年という著者渾身の作品でもある本作が、見事、第156回直木賞候補にノミネートされました。

 ピアノコンクールを舞台に、数多の天才たちが繰り広げる“競争(コンペティション)”という名の自らとの闘い、そして美しい音楽の世界がありとあらゆる言葉で描き尽された本作。

 この至福の世界にまだ足を踏み入れていない方は、この機会にぜひお手にとってお楽しみください。

 また、作中の音楽を実際に聴いてみたい、というたくさんの読者の方々のご要望にお答えして、さらにうれしいお知らせが。

 明日(12/21)から、本作品のコンクール曲が作中の演奏順に聴けるプレイリスト(監修:恩田陸、協力:ナクソス・ジャパン)を幻冬舎plusで公開します。豊かな音の描写にたゆたいながら、耳でもたっぷり、何度でもお楽しみください。

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