毎日を1%ずつ新しく生きる! 刺激と感動のマガジン&ストア

★がついた記事は無料会員限定

2016.12.01

2016年11月29日 タトゥー談義

辛酸 なめ子

2016年11月29日 タトゥー談義

 愛用しているキッドブルーなどのブランドを持つカドリールニシダの西田会長の本「ブラジャーで勲章をもらった男」(集英社)のリーフレットで仕事したご縁で、お昼の出版パーティに伺わせていただきました。場所は代官山。何度行っても代官山はどうやって行けばいいのかわからず、時間ギリギリに……。中目黒で乗り換えてどっち方面に乗るべきかで迷います。
 素敵なレストランで、久しぶりに高級なものを食べることができました。ありがとうございました。最近、フライドポテトやたこ焼きだったので……。
 会場で会ったおしゃれな女性二人が、二人ともタトゥーを入れていて、私もたまにタトゥーへの憧れがよぎるのですが、詳細をいろいろ聞いてしまいました。
 手の甲側にタトゥーがあったので「それ、入れるの痛そうですね」と言ったら
「痛くないです。全然大丈夫です」とおっしゃいます。「麻酔はなしですか?」「はい」「痛みに強いですよね?」と聞いたら「そうですね」とのこと。
先日ガラスが足に刺さっても結構痛かった私は無理かもしれません。
「でも最近は電動だから痛くないですよ」と、もう一人の、足首に入れているという女性。
「和彫りは彫刻刀みたいなので入れるのでさすがにちょっと……」
ちなみに色によって痛みも変わってきて、黒より赤の方が痛いとか。
 また、骨が近いと痛くて、脂肪が厚いところはそんな痛くないそうです。ではお腹に入れるのがいいのでしょうか。腹踊りみたいになりそうですが……。経験者の話は勉強になりました。

 

パーティ会場の写真が全てなぜかピンぼけでした。代官山の波動が高すぎるのでしょうか。


 など、会場で楽しい会話をしていたら、視界に入ったのが店内に積み上がった薪。暖炉に薪がくべられて鴨肉などを加熱していました。
 その薪を見て連想したのが、最近話題の長野の大麻村。たしか、それぞれの家には薪が積んでありました。暖房用に薪を使っていたようです。その家々にあんなに大量の乾燥大麻が、お菓子とかコーヒーの缶の中に保管され、生活の一部になっていました。そして48歳なのに近所の人に「青年」と言われるリーダー、信州申まつりの特殊な空気感とか、気になることが多くて、これからも追いたいニュースでした。それなのに……ASKA逮捕で、大麻村のニュースが消し飛んでしまいました。覚醒剤の、大麻への逆襲です。大麻村の人はASKAに感謝しているのでしょうか、それとも残念がっているのか……。大麻村の人で逮捕される時にほほえんでいる男性がいたのは、大麻の多幸感をアピールしていたのかもしれないと、今は思います。
 それに比べて覚醒剤ははるかに恐ろしいようです。ワイドショーでASKAの事件を取り上げていて、識者のコメンテーターが「薬物は人を三回殺します。頭、心、体です」とか「覚醒剤には1:3:3:3の法則というものがあり、1割が死んで3割が病院や刑務所行き。3割が行方不明。3割だけが更生すると言われています」「愛ではどうにもならない」など、救いのないことを次々言っていました。
 でも、ASKA関係のニュースが流れる度に、また名曲の数々が流れて、こういう曲の普及のしかたもあるのかもしれないと思いました。ASKAのちょっと前のブログのポエムがよかったです。しかしファンは厳しいですね……。「電線が風で小さなビブラートをしている 僕はそろそろオブラートを破ろうとしている」というポエムの語句に対し「表現が錆びついてませんか?」とか言うファンが。こういったキツい言葉が繊細な彼の自信を喪失させ、また薬物に手を出したくなったり……? シャブをやめたいならコメント欄をやめたほうがいいです。更生してまた良い曲を発表してほしいです。
 また、さらに芸能界にシャブ人脈が存在しているようですね。あやしい夫婦について前にスポーツ新聞などで書かれていました。
「妻であるZも夫のXも超有名人」
「Xは任意で警察の尿検査を受けたことがある」
「Xはろれつが回っていないことがあった」
「Zはシャブ芸能人の相談役とも言える存在」
「ZはASKAや清原とも親交が深い」
「世間的には理想的な良い夫婦で通っている」
 といった条件から誰か推測していると、中学受験の算数の「推理して解く問題」を思い出します。
「サッカーの試合で BはAに勝ちました」
「EはAに負けました。」
「AはGに勝ちました。」
「CはBの勝ちました」
 トーナメントの順位を書きなさい。
 といった類いの問題が結構好きでした。当時はスラスラ解いていたはずなのに、今はすっかり頭が固くなってしまったのか、どんなに推理しても芸能人の名前が浮かびません……。
 それにしてもどうしてこんなに麻薬の事件に惹かれるのか、間接中毒なのでしょうか。

★がついた記事は無料会員限定

関連書籍

【電子オリジナル書籍】辛酸なめ子『次元上昇日記 ベストセレクション50』
→試し読み・電子書籍の購入はこちら
→Amazonでの電子書籍の購入はこちら


辛酸なめ子『辛酸なめ子の現代社会学』
→試し読み・電子書籍はこちら
→書籍の購入はこちら(Amazon)


辛酸なめ子『次元上昇日記』
→試し読み・電子書籍はこちら
→書籍の購入はこちら(Amazon)

記事へのコメント コメントする

コメントを書く

コメントの書き込みは、会員登録とログインをされてからご利用ください

おすすめの商品
  • ピクシブ文芸、はじまりました!
  • 文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作!
  • 無理しないけど、諦めない、自分の磨き方
  • 時短、シンプル、ナチュラルでハッピーになれる!
  • ビジネスパーソンのためのマーケティング・バイブル。
  • 有名料理ブロガー4名が同じテーマでお弁当を競作!
  • ドラマこそ、今を映すジャーナリズム!
  • 砂の塔 ~知りすぎた隣人[上]
  • 小林賢太郎作品一挙電子化!
  • あなたがたった一人のヒーローになるためには?
文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作!
ピクシブ文芸、はじまりました!
エキサイトeブックス
今だけ!プレゼント情報
かけこみ人生相談 お悩み募集中!