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2016.11.17

2016年11月15日 セレブ雑誌の記憶

辛酸 なめ子

2016年11月15日 セレブ雑誌の記憶

 6年前に買った多分「Hello!」誌のドナルド・トランプファミリーの豪邸や暮らしぶりが掲載されている号が、家の中を探しても見つからず、バロンくんの小さいときの姿が掲載されていた雑誌なのにショックです。

 記事ではたしかバロンくんはライオンの巨大ぬいぐるみに乗って遊んだり、ベンツのミニカーで遊んだりしていました。朝食はメロンの盛り合わせ、ゴールド系の室内に、豪華なシャンデリアと、ゴージャスを極めていました。リアルおぼっちゃまくんの世界です。メラニアは宝石のデザインしていて、ルビーの周りにダイヤがちりばめられたリングなどを作ってセンスを夫にホメられていました。といったような記事が掲載されていた雑誌です。

 でも探している間に別の「Hello!」が出てきて、ピーチズ・ゲルドフと家族の幸せそうな写真が出てきて、もう今は亡き存在に思いを馳せました。万引癖とかドラッグとかあやうい感じも含めて好きなセレブでした。ヘロイン過剰摂取で25歳で亡くなってしまいました。ファッションの分野だけでなく、コラムも書いていて何かで「これからはギーク男子がおすすめ」という原稿の翻訳を読んで結構おもしろかった記憶があり、惜しまれます。住んでいる屋敷がいわくつきで、亡くなるちょっと前に心霊写真が撮れて話題になっていました。

 そんなことを思いながらも探し続けて見つからないトランプ特集。ドナルド・トランプの最近の死相じみた目の緑がかったクマが気になります。聞くところによると秘密結社にも入っておらず、丸腰状態で大丈夫でしょうか。トランプそこまで支持していないですが、バロンやイヴァンカが悲しむ姿を見たくないです。勝利演説で、今まで危ないところを助けてくれたシークレットサービスにお礼を言っているのが怖かったです。

 SPではないですが、ちょっと前に警察官による「警視庁職員美術展」が日本橋三越でやっていたので、興味を持って行って参りました。写真作品が多かったです。お子さんの写真とか、あとはなぜか蓮の花の写真が二点、蓮の絵画までありました。常日頃犯罪と接していると、清らかな蓮の花に救いを求めたくなるのかもしれません。

 他に印象的だったのは、フェルトで作った警察犬オブジェ。写真では馬に乗る皇宮警察官や、小さい子供とのふれあい、パトロールする毅然とした姿、サミットに向けた訓練、一般参賀の列をさばいている所、警察犬を連れて薬物検査など、かっこいい姿が多かったです。ヒーロー願望や、仕事に対する情熱を感じました。そしてまじめな人が多い印象です。

 ちなみにこの展示は過去は「おまわりさんの美術作品展」という名前で当時の写真を見ると1950年代は大盛況だったみたいです。今は、休日の夜でしたが他にはお客は2人くらいでした……。PRが足りなかったのでしょうか? 宮内庁職員の美術展も一般に公表してほしいです。

 


 会場入り口。内部は撮影禁止で、目の鋭い警官っぽい人が立っていて、撮影したら逮捕されそうでドキドキしました。

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