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2016.11.20

第3回 友達と知人の違いとは

人は、成長してステージが変わると
付き合う人も変わっていく

ワタナベ 薫

人は、成長してステージが変わると<br />付き合う人も変わっていく

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失恋、浮気、離婚、不倫、友人関係、死別、物の処分。ペットロス……。離れられない人、忘れられない人、やめられない人へ、前に進むための「さようなら」のトリセツをお届けします。

人との距離感~友達と知り合いのボーダーライン
 以前、とある読者から次のような相談が寄せられました。
「私には、小学生のときからずっと付き合いを続けている友人が三人います。当時からそれぞれのポジションが決まっていて、いつも私は何かとイベントのときなど仕事を無理やりやらされて、不公平さを感じていましたし、大人になってからもその役割は変わらず、違和感だらけです。都合のいいときだけ使われて、あるときなど私を呼ばないで三人で集まっていたこともあります。しかし、私は他に友達がいないので、この関係をやめたら寂しくなると思って、みんなに合わせて付き合っています。細いパイプでいいから、たとえば、年賀状をやりとりする関係や一年に一回くらいは会う程度の付き合いにしたいのですが、私は間違っていますか?」
 相談者がいいたいことを簡潔にまとめると、付き合いに違和感がある。しかし寂しいから別れたくはない。だけど嫌だから細い関係にしたい、ということです。簡潔に答えをいうなら、違和感があるなら、やめたほうがいいのですが、バッサリ切るのに抵抗があるかもしれませんね。

 友達関係によって、定義づけが違うと思うのですが、相談者の「友達関係」はどのラインまでのことをいうのでしょうか。年賀状のやりとりだけをする相手は友人でしょうか? 知り合いでしょうか? 習い事で一緒だった受講生数人とお茶をしに行った場合、その人たちは友達でしょうか? それともただの知り合いでしょうか?

 たとえば、人付き合いのレベル分けをするとしたら、その「友情が終わった」とされるお友達をどのレベルに位置づけたらいいかを考えてみるといいかもしれません。
 以下は友達と知り合いのボーダーラインです。

・すごい友達レベル……会う回数に左右されず、心を許すことができ、なんでも相談できる人。そこには尊敬の気持ちもある。会いたい人。
・友達レベル……普通にお茶をしたり、ショッピングしたり、年賀状や誕生日プレゼントなどをあげるお付き合い。
・知り合い以上友達未満……会っても会わなくてもいいレベル。
・ただの知り合い……連絡を取り合える程度で知っている、または話したことがあるというレベル。
・絶対連絡を取りたくないレベル……あいさつもしない、無視、スルー状態。

 ご自身の中で、それぞれの友達がどこにカテゴリ分けできるか決めておきますと、今後の付き合い方が明確になっていくことでしょう。
 そして、相手との関係を終わらせるかどうかを迷うときに次のような自問をしてみてください。
「そのお友達は自分の人生で、いなくてはならない存在ですか?」

 先にも書きました通り人間関係には、法則があります。「波長の法則」や「類友の法則」とも呼ばれていますが、今の自分と同じ波長の人や同じ価値観を持った人たちが集まるようになっています。もし、その人々と付き合うことに違和感があったら、自然消滅的に離れるもよし、「お付き合いやめますね」といって離れるもよし、です。深刻にならなくてもいいのです。

 シンプルに考えてみますと、「相手といて心地よいか? そうではないのか?」。お付き合いを続けるかを見分けるのはたったそれだけです。
 よくいわれることとして、以前は友達と愚痴や悪口やネガティブなことをいい合って、お互いの傷を舐め合ってきたけれども、今ではそれが本当に嫌になってきて離れた……という方がたくさんいらっしゃいました。人は、成長してステージが変わると周りも変わってきます。

 さて、似たようなケースで悩んでいらっしゃる方は、次の質問に答えてみてください。

・その友人となぜ付き合いたいと思っていますか?(もしくは思っていましたか?)
・付き合うことで得られたことは何ですか?
・その関係が終わることで、失うものがあるとすれば何ですか?
・もし、今後もその方々と付き合いを続けるとしたら、何か得られることはありますか?
・そして、理想の付き合い方とは、どんな付き合い方ですか?

 これらの質問に答えると、付き合い方がもっとシンプルに明確になっていくでしょう。

 別れに関して、次のような聖書の格言があります。

「天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
(略)
 捜すのに時があり、失うのに時がある。
 保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
 引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。
 黙っているのに時があり、話をするのに時がある。」

「失うのに時がある」とあるように、もし本当に終わったと思っているならそれが時なのでしょう。そして、もしその友情をまた取り戻したい! と心から思うことがあるならば、「縫い合わせるのに時がある」のでしょう。
 

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