要らないお土産をもらうことが、ときにはあるものですね。そういうのを、世の中では「いやげもの」と呼ぶらしいと聞き及びます。

 そう呼びたくなるようなものを、先日、いただきました。そのときは特に何も思わなかったのですが、ご本人も「自分では要らないもの」と言っていたのを後でふと思い出し、「何でこんな、ゴミになるようなものをくれるんだろうなぁ」と、ほんの小さな不満を感じているのに気づきました。

 すると間髪を入れずに、心の中に、別の声が立ち現れてまいります。「いや、まあまあ、そんな意地悪な考えをしなくてもいいじゃない。良かれと思ってわざわざ持ってきてくれた点に着目して、喜ぶことにしよう」と。

 さて、私はこうした一部始終の流れを、マインドフルネスの光を当てて見守っていたのですが、そこでは何が生じていたのでしょうか。

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