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2016.10.31

英語が苦手な人必見!誰でも90分で英単語100個を覚えられる方法

林 尚弘

英語が苦手な人必見!誰でも90分で英単語100個を覚えられる方法

根本的な暗記法を知らずに、やみくもに勉強するのは、穴の開いたバケツに水をどんどん注いでいるようなもの。
“授業をしない塾”という画期的な方針で、E判定から早慶・国立大学医学部などへの逆転合格者を続出させ話題の「武田塾」を運営している林尚弘さんによると、勉強は「暗記したかどうか」がすべてだといいます。
本連載では、林尚弘さんの著書『受験合格は暗記が10割』より、効率的かつ受験本番まで絶対に忘れない、正しい暗記法を紹介いたします。

90分で100個の英単語を覚えられる?

偏差値関係なし!早い生徒で60分、遅い生徒でも90分ほどで100個覚えることができます。


「武田塾式暗記術」のすごさを、まず実際に体験してみてください。
90分で、確実に100個の英単語が覚えられます。 

 学校ではよく、「1週間で英単語を50個覚えてくるように」という宿題が出されます。
 ところが武田塾では、入塾した生徒には全員、1日で100個、つまり、学校で出される数の2倍の英単語を、たった1日で覚えてもらいます。
 実は、武田塾では、100個は最低限の数。ペースが早い生徒だと、この2倍以上覚える生徒もいるのです。

 これだけの数の英単語を「1日で覚えられる?」と聞くと、たいていの生徒は「いや、難しいです」「100個は厳しいです」と言います。
 しかし、武田塾の生徒は、ほんとうに全員、1日で100個の英単語を覚えます。
 それも、早い生徒で60分、遅い生徒でも90分ほどあれば覚えてしまいます。
 これは、今通っている学校がどこであろうと、偏差値がいくつであろうと関係ないのです。


実際に英単語を100個覚えてみよう

では実際に、英単語100個、暗記してみましょう。

 まず、ノートを用意します。
 そして、ページの中心に縦線を引き、1ページを2つに分けます。
 参考書などを参照し、左側に覚えたい英単語を、右側に日本語訳を書いていきます。
 1単語につき、一つの訳でOKです。ただし、「dog/犬」「desk/机」のように誰でも知っている単語は使わずに、これまでに覚えていない単語を選んでください。

(1)100個の英単語を10個ずつのブロックに分け、10個のブロックをつくる
 そして、最初の10個を暗記してください。
 10個全部が、英単語を見たらすぐに日本語訳がすらすらと口をついて出るように、完璧に暗記します。
 単語10個であれば、平均して5分で覚えられるでしょう。
「えっ、そんなに短い時間で?」と、思うかもしれません。
 でも、実際にやってみると、さほど長い時間を必要としないことに気づくはずです。

(2)10個覚えたら、10個全部をまとめてテストする
 日本語訳が書いてある部分を隠して、英単語だけを見たときに、ちゃんと日本語訳がすぐに思い出せるかどうかを確認します。
「覚えた」と思っていても、ここでたいてい、3~4個は間違うはずです。そこで、間違った単語だけを繰り返して、覚え直します。

 ここがとても重要なポイントです。
 テストでできなかった単語があるとき、日本語訳の答えを見て、「あ、これはそういう訳だったな」と確認して終わりにする人がたくさんいますが、それでは暗記とは言えません。
 日本語訳を隠して、ちゃんとその訳がすらすら出てくるようになって、初めて「覚えた」と言えるのです。

 ですから、答えがすらすら出てくるまで、きちんと覚え直しをして、「覚えられたな」と思ったら、初めてその単語をテストします。
 そして、そのテストでできなかった単語だけをまた繰り返すのです。
 こうして、10個全部が、英単語を見てすぐに日本語訳が言えるようになるまで、テストをします。

(3)2つ目のブロックの10個に進み、同じ要領で暗記する
 そのまま、3つ目、4つ目、5つ目のブロックに進み、50個の単語を覚えます。

(4)50個終了したところで、これまでに暗記した単語が、どれだけ記憶として定着しているか再確認する
 それまでに覚えた50個を、まとめてテストしてみましょう。

「10個ずつ完璧にしてきた」と思っても、50個のうち10個程度は間違えるはずです。間違った単語を再度覚え直し、50個の暗記を完璧にします。
 この50個までの総復習で、10分ほど時間が必要になるでしょう。

 さあ、100個のうちの50個は、こうして完璧に覚えました。
(5)残りの50個を同じようにして暗記する
(6)最終的に100個の暗記が終了したら、そこでまた、100個全部をまとめてテストする
 おそらく10~15個ほど間違うはずですから、覚えていない単語を繰り返し、100個の暗記を完璧にします。
 この最終段階のテストと暗記には、おそらく15分は必要になるでしょう。

 ここで、暗記にかかる時間を計算してみましょう。
 10個の暗記(5分)×10=50分
 50個での総復習(10分)×2=20分
 100個での総復習(15分)×1=15分
 50分+20分+15分=85分

 人によって、多少かかる時間は変わるかもしれません。
 でも、このやり方だと合計で85分、およそ90分で100個の単語が暗記できるのです。

受験に必要な英単語は、およそ2000個

この説明を読んだだけだと、「10個ずつに分けて覚えることが、すごい方法なのかな」「なんだか、当たり前の暗記方法のような気がする」と思うかもしれません。  そう思う人ほど、実際にやってみてください。
「これまでの勉強法はなんだったの!?」と思うほど、スムーズに英単語が覚えられるはずです。

 また、「言っているほど簡単じゃないんじゃない?」「特別な人しかできないんじゃない?」と思うかもしれません。
 でも、武田塾の生徒は全員、一人の例外もなく、このやり方で英単語をしっかり暗記しています。

 大学受験に必要な英単語はおよそ2000個だと言われています。
 たとえば、毎日90分を費やして、1日100個の英単語を暗記したとしましょう。
 1日100個覚えることができれば、たったの20日間で、受験に必要な英単語すべてを暗記することができます。
 がんばって1日200個覚えれば、わずか10日間ですべてを網羅することができるのです。

 考えてみてください。
 受験に必要な英単語をすべて知っているということは、試験を受けるときに辞書をそのまま持ち込めるのと同じです。
 わからない単語が一つもない状況であれば、どれほど余裕を持って試験に臨めるでしょう。
「武田塾式暗記術」をマスターすれば、誰でもそんな状態になれるのです。

 

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林尚弘/竹村義宏『武田塾FC 成功への軌跡』


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