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2016.10.15

『すべてを喜びとする。駆け込み寺庵主の「引き寄せ」問答』発売記念痛快問答「家族編2」

「親がぼけました」→どんな最期であろうと感謝する

戸澤 宗充

「親がぼけました」→どんな最期であろうと感謝する

伊豆天城山で女たちの駆け込み寺「サンガ天城」を運営し、たくさんの悩める女性を救ってきた尼僧・戸澤宗充さん。新刊『すべてを喜びとする。駆け込み寺庵主の「引き寄せ」問答』より、頑張ってるあなたの小さなモヤモヤをすっきり解消する問答をお届けします。


「子どもに手をあげてしまいます」→ ぐっとこらえて深呼吸

「ついカッとなって、子どもをたたいてしまう」というお母さんもいます。一生懸命作った食事を子どもがちゃんと食べなかったり、家の中を走り回ったり、ちょっとしたことでカッとしてしまうようです。そして「どうしてこれくらいのことで怒ってしまったんだろう」と、寝ている子どもに謝るという繰り返し。でも、寝ている子どもに謝っても、子どもには聞こえていません。そういうところが、すでにエゴだと気づいてほしい。
もし、子どもに手をあげそうになったら、子どもの顔をよく見てごらんなさい。手をふりかざしたあなたに、おびえているでしょう? そのときのあなたは、鬼のような顔をしているんですよ。
子育ては、予想できないことの連続。それが当たり前なんです。カッとなったら、ぐっとこらえて深呼吸。大丈夫。できますよ。

 

「親がぼけました」→ どんな最期であろうと感謝する

親がぼけるというのは、悲しいことですよね。私の母は、ピンピンころりだったんです。早朝出掛ける支度をしながら、なぜかぐずぐずしていると、母の部屋からドスーンという音がしました。飛んで行き、「お母さんお母さん!」と呼びかけたら、かすかに瞳が動きました。でも、最期の言葉は交わせないまま、4日後に亡くなりました。弱った姿や、ぼけた姿を見ずに済んだというのは、ある意味よかったけれども、心の準備ができないのも辛いです。
どんな最期であろうと、自分を産んで育ててくれたという恩に感謝しなければいけません。本当は、生きている間に親孝行ができればいいんですけど、失くさないと気づかないのが、人間の愚かさです。でも、親孝行をしないまま逝かれると、とても後悔しますよ。「産んでくれてありがとう」なんて言わなくてもいいから、「元気?」って、電話やメールをするだけでもいいんです。
 

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