毎日を1%ずつ新しく生きる! 刺激と感動のマガジン&ストア

3月30日(木)14時~20時にシステムメンテナンスを行います

★がついた記事は無料会員限定

2016.08.30

第45回 恋

いとうあさこ

第45回 恋

 先日、舞台に出させていただきまして。自分の劇団・山田ジャパン以外のお芝居に参加するのはとても久しぶり。タイトルは「ドブ恋」。HPに出ていた説明をそのまま書き写すと“ドブのように匂い立つドロドロとした濃密な人間臭い男と女の恋物語をオムニバスで描いた作品”です。

 今回はそのオムニバス恋物語を2チームで演じまして。チームみゆきとチームあさこ。鳥居みゆき嬢と私のチームです。各チーム、役者さん6人と芸人4人。人数は同じなのですが、メンツの雰囲気が全然違う。チームみゆきは鳥居を筆頭にザ・ギースの高佐くん、マツモトクラブさん、さらば青春の光の森田くん。鳥居のもつ独特な雰囲気も相まって全体的にポップと言うかオシャレと言うか。一方チームあさこはわたくしを筆頭にマシンガンズ西堀くん、スパローズ大和氏、磁石の永沢。そうです。芸歴20年選手のおじさんとおばさんの集まりです。

 メンバーの雰囲気が違うからか、必然選ばれるお話の方向性も違ってくる。チームみゆきは全体的に残る印象が艶やかで色っぽい。キスシーンやベッドシーンもあり、濡れ感があってとにかくすごく綺麗だった。チームあさこはそういうネットリした感じのストーリーがほとんどなく。もう一度言いますがメンバーがおじさんとおばさんですからね。どちらかと言うと人間の悲哀と申しますか、生きざまと申しますか。そういうのがうっかりはみ出しちゃうようなお話が多かったんです。

ログイン

ここから先は会員限定のコンテンツ・サービスとなっております。

無料の会員登録で幻冬舎plusを更に楽しむ!会員特典をもっと見る

会員限定記事が読める

バックナンバーが読める

電子書籍が買える

イベントに参加できる

★がついた記事は無料会員限定

記事へのコメント コメントする

コメントを書く

コメントの書き込みは、会員登録とログインをされてからご利用ください

No Name2016.9.3

舞台、お疲れ様でした! ここまでイメトレできるあさこさんは恋愛マスターですよ。 自分はお相手として挙手しますよ!!

この記事を読んだ人にはこんな記事もおすすめです
  • 我欲にまみれた20兆円産業の闇を突く。
  • 過去最大ボリュームでお届けする、著者渾身の一作!
  • 夫との最後の日々が教えてくれた、人生の真実。
  • 新聞にこそ、世の中の仕組みが詰まっているのです!
  • 爆笑、号泣。こんな猫本ずるすぎる! !
  • このまま足踏みはしていられない――。
  • “イヤミスの女王”との呼び声高い真梨幸子の作品はこちら
  • ひたむきにあがき続ける女性を描いた、胸が締め付けられる短編集
  • 心に「ない」を抱える人々を痛いほど繊細に描いた代表作
  • 愛する父母との最後を過ごした“すばらしい日々”
よく生きることと、よく死ぬことは、同じこと。
ピクシブ文芸、はじまりました!
エキサイトeブックス
今だけ!プレゼント情報
かけこみ人生相談 お悩み募集中!