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2016.08.28

「地味」とはまるで違う「秘めた華やかさ」の秘密

色のない美しさ

永松 仁美

色のない美しさ

あらゆるものがどんどん現代化していく中で、古き良き姿を残している京都。
小さな島国にある小さな都が、世界中から憧れを集めている理由は、この街の持つ”雅な贅沢さ”にあります。
そんな京都で生まれ育った人の毎日はどんななのでしょうか。
他の土地では見えないものがあるのでしょうか。

京都生まれの京都育ちの著者に、小さな日々のあれこれを綴っていただく新連載です。

連載第一回は「色」について。
京都の女性の、「派手ではないのに、目を見張る美しさ」の秘密が、少しわかるかも……!?

これくらいなら、真似できるかもしれませんね!

   *   *   *

 京都に生まれて44年。
 この街に暮らし、気づいたこと、私なりに感じたことを綴ります。
   
     *

「色のない美しさ」

 私の友人は、お商売の家に生まれたり、そういう家にお嫁に来たりした人が多い。
 面白いことに皆に共通しているのは、薄化粧であることと、あまり着飾った人がいないこと。

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