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2016.08.01

「家飲み」にまつわるノート

山田 マチ

「家飲み」にまつわるノート

 夜に部屋でひとり、お酒を飲まない夜はありません。一体いつから、こんなふうになってしまったのでしょう。
 若いころ、「お酒を飲む」というのは、人と会う口実のようなものでした。友達や仕事関係の人とのお付き合い。あれば飲むけど、なくてもいいもの。

 けれどもいつの頃からか、家にお酒を置きはじめ、晩ご飯には欠かせなくなり、飲まないことには1日が終わらなくなり。
 今となっては、お酒も飲まずにどうやってひとりで夜を過ごし、なんのきっかけで眠くなり、布団に入っていたのか、思い出すことができません。

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これまでも、きっとこれからも、ひとり暮し。
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そんなふうな、これは、ひとり暮しの山田の手帖です。

 


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