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2016.07.16

広岡達朗が考える、広島首位ターンの意義

広岡達朗

広岡達朗が考える、広島首位ターンの意義

気持ちで勝つ赤ヘル軍団

 広島カープが2位に大差をつけてペナントレースの前半戦を終わった。昨年、イケイケで首位ターンした中畑DeNAを思い出す勢いである。しかし広島の元気は、DeNAと意味合いが違う。

 よく東京ドームに行く知人から面白い話を聞いた。巨人―広島戦の三塁側内野席には、おそろいの赤いユニフォームを着た女子グループが多い。ある日、リーダー格のカープ女子が、1回の守備についたカープナインに檄を飛ばした。
 「お前ら、給料安いんだろう?悔しくないか?高給取りばっかりの巨人になんか、負けるなよ!」
 普段はオフィスでしおらしく働いているであろう女子達は、カープの赤いユニホームを見ると人が変わるのだろう。私はこの話を聞いて、「ファンは分かってるなー。ありがたいなー」と思った。

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