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2016.07.15

「ベッキーの誤算」第3回

どこにでもある不倫話を大袈裟に「罪人化」。なぜ、マスコミとネット住民は、ベッキーに対して不寛容で浅ましい?

岩波 明

どこにでもある不倫話を大袈裟に「罪人化」。なぜ、マスコミとネット住民は、ベッキーに対して不寛容で浅ましい?

幻冬舎新書『他人を非難してばかりいる人たち バッシング・いじめ・ネット私刑』が評判の精神科医・岩波明氏が、とどまるところを知らない日本人の不寛容性にメスを入れます!
「本当に”恋”をしていたのなら、チマチマと意味のない謝罪などしないで、二人で逃避行でも決行して欲しかった」と語る岩波氏。
今回の件は、国民総出でベッキーをバッシングしているかのように見えるが、実際は、岩波氏に同意する人も多かったのではないか?
今回の件は、ネット住民ではなくマスコミが”国民の総意”として決めつけてしまった感が強い。ベッキーは、あそこまで「罪人化」される必要はあったのだろうか?

*   *   *

 ベッキーの不倫騒動は、30代に入った女性が妻子持ちの男に結婚を意識して恋をするという、ありふれた、どこででも起こりうる話である。この問題は個人間のトラブルであり、本来は無関係の他人やマスコミから批判され、人格否定までされるような案件ではない。

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