幻冬舎新書『他人を非難してばかりいる人たち バッシング・いじめ・ネット私刑』が評判の精神科医・岩波明氏が、とどまるところを知らない日本人の不寛容性にメスを入れます!
毎日が猛スピードで過ぎていく昨今、去年末から話題になっていたベッキー問題は、もう古いと思う人もいるかもしれませんが、あえてここで言っておきたい。
あのバッシングは、実は的外れで、あまりに過剰ではなかったか――?

*   *   *

 日本の社会には、堅苦しく息苦しいという側面がある。この点に関して、多くの人が程度の差こそあれ、自覚していると思う。もちろん、このことが常にマイナスに作用しているわけでなく、だから無くなった方がいいと言うつもりもないのだけれども、ただ、この「息苦しさ」の程度が最近になって増しているように感じられるのは否めない。
 なぜ、日本の社会は堅苦しく息苦しいのか――。

ここから先は会員限定のコンテンツです

幻冬舎plusの会員登録(無料)をすると…すべての会員特典を見る
  • 会員限定の記事が読み放題に
  • 会員限定イベントに参加できる
  • プレゼント抽選に参加できる
  • ストア利用でポイントが貯まる

会員の方はログインして続きをお楽しみください

この記事をシェア
この連載のすべての記事を見る

★がついた記事は無料会員限定

関連書籍

岩波明『他人を非難してばかりいる人たち』
→試し読み・電子書籍はこちら
→書籍の購入はこちら(Amazon)