新刊『自分を信じる 超訳「北欧神話」の言葉』(編訳・杉原梨江子)より、今日のあなたを励ます言葉をお届けします。

 許さなくてもいい―憎しみについて
「許す心をもちましょう」とよく言われますが、許せないのに、許そうとするから苦しいのです。許せないあなたは、ひどい人間でも心の狭い人間でもありません。心に痛みを感じるのは生きているからです。健康な証拠です。
そうはいっても、心の中にずっと憎い相手を居座らせておくのか、愛する人々で満たしていくのか。未来を決めるのはあなたです。【シグルドリーヴァの歌36】

いつまでも根にもっていてもいいではありませんか。たいてい、悔しいことは悔しいままに終わり、自分の正当性を明らかにしたり、反論する機会を得ないことが多いのが現実です。時が経ち、外からは何事もなかったように、忘れてしまったように見えても、許さない心をバネにして、シャアシャアとふてぶてしく生きましょう。

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