この心の中に発生するいろいろな考えと見解は、自分でつくっているものではなく、それゆえ自分のものでもない。前回はそう記しましたけれども、実際に考えが生じてくる瞬間に、本当はどうなっているのかを細やかに観察してみない限りは、なかなか納得しがたい真実であるのは確かでしょう。

 では、ここに大雑把な形ではあっても、検証してみることにいたしましょう。例としては、いかにも日常的であるがゆえに、他のすべてを代表してくれもしそうな事例を挙げてもることにします。

ここから先は会員限定のコンテンツです

幻冬舎plusの会員登録(無料)をすると…すべての会員特典を見る
  • 会員限定の記事が読み放題に
  • 会員限定イベントに参加できる
  • プレゼント抽選に参加できる
  • ストア利用でポイントが貯まる

会員の方はログインして続きをお楽しみください

この記事をシェア
この連載のすべての記事を見る

★がついた記事は無料会員限定

小池龍之介『しない生活~煩悩を静める108のお稽古~』

→書籍の購入はこちら(Amazon)

→試し読み・電子書籍はこちら


小池龍之介『もう、怒らない』
→書籍の購入はこちら(Amazon)
→試し読み・電子書籍はこちら


小池龍之介『沈黙入門』
→書籍の購入はこちら(Amazon)
→試し読み・電子書籍はこちら