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2016.06.17

目の前の仕事だけに集中する

佐藤 オオキ

目の前の仕事だけに集中する

仕事のスピードと質を劇的にアップし、成果につなげる秘密を解き明かした400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術』。前回明らかになったコツは「いかに“並行して”仕事を進められるか」。ただ、あれこれ同時進行していると、頭が混乱してくるような……。そこで今回は、難しい“同時進行”をうまくやるコツをお教えします。

 

 

 たくさんあるプロジェクトを混乱なく進められる理由の一つは、私が常に「目の前の仕事だけに集中する」ことを習慣づけているからではないかと思います。

 そもそもは、私は同時に複数のことをするのは苦手です。子供の頃、ピアノを習わされたときは、両手を使って弾かなくてはならなくなった瞬間に「脳みそは一つしかないのに、両手で同時に別の動きをするなんて、どうすればいいんだろう」と思ったものです。世の中にはきっと複数のことを並行して処理できる人もいるのだと思いますが、私の場合はそれができません。

 ですから仕事をするとき、私は必ず一つの案件だけに集中します。400件のプロジェクトを抱えていても、頭の中にあるのはそのうちの一つだけで、399件のことは忘れています。そして、一つの案件を処理したら、それもスパッと忘れて次の仕事に移っていくのです。

 このように仕事を進めるには、まずプロジェクトごとの速度感を自覚することが必要です。

 400のプロジェクトがあるといっても、3年かかるプロジェクトもあれば3日で終わるものもあります。3年がかりの仕事であれば必要なタイミングでそのつど考えていけばいいのですが、3日で結果を出さなければならない場合は、3日の間にやるべきことを着実にクリアしていかなくてはなりません。

 速度感を意識すれば、多数のプロジェクトのそれぞれの業務のうち、優先して処理すべきものが何なのかが明確になります。仕事のスピードを上げるには、まずこれが重要。優先順位をしっかりつけておけば、一つの仕事を処理した段階でモタモタすることなく、すぐ次の仕事に取りかかれるのです。

 

※第3回「仕事は3つに振り分け、スケジュールには3割の空きをつくる」は、6月20日公開予定です。

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