毎日を1%ずつ新しく生きる! 刺激と感動のマガジン&ストア

3月30日(木)14時~20時にシステムメンテナンスを行います

★がついた記事は無料会員限定

2016.05.12

大阪府・大阪市

泣く子もだまる小杉部長の話

コラアゲンはいごうまん

泣く子もだまる小杉部長の話

 さわらぬ神に祟りなし――。今回は、展開が少ない割に、取材に時間がかかった、せつない案件です。

 地元大阪のライブで親しくなった友達のサダちゃんから、ある日仕事の相談を受けました。

 セクハラ、パワハラ、モラハラ、マタハラ……。職場の問題はいろいろなところで話題になりがちですが、彼の悩みは、その職場の人間関係でした。

 サダちゃんは、大阪で医療関係の不動産を扱う、その業界では大手の会社で働いています。

 そんな彼の直属の上司が、「小杉部長」(仮名)という方で、メチャクチャ、怖い人なんだそうです。

 怒りの炎にひとたび火が付くと、洒落にならないレベルの怒号と暴れっぷりで、数々の伝説を残している方だそうで――。

 まずは、武勇伝の一つ、「扇風機事件」をご紹介します。

 社内の別の部署の社員が、何の相談もなく小杉部長の部下のA君を使った時のこと。

 オフィスの廊下に響くズカズカという足音を聞いて、サダちゃんは思ったそうです。

「アカン、キレてはる……」

 ドアを蹴破るようにして入ってきた小杉部長の形相を見て、なごやかだったオフィスは一瞬にして凍りついた。

 身構えたのはある課長。何か心当たりがあったのでしょう。弁解の言葉を発しようとした瞬間、小杉部長の怒号が静寂をぶち破った。

ログイン

ここから先は会員限定のコンテンツ・サービスとなっております。

無料の会員登録で幻冬舎plusを更に楽しむ!会員特典をもっと見る

会員限定記事が読める

バックナンバーが読める

電子書籍が買える

イベントに参加できる

★がついた記事は無料会員限定

このウェブ連載の単行本化が決定!

世にも稀なる「実録ノンフィクション芸人」が、
全国を行脚して集めた怒涛の実話ネタ、29本を一挙掲載!

『コレ、嘘みたいやけど、全部ホンマの話やねん』
コラアゲンはいごうまん
2016年5月12日、幻冬舎より発売

→電子書籍の購入はこちら
→書籍の予約・購入はこちら(Amazon)

記事へのコメント コメントする

コメントを書く

コメントの書き込みは、会員登録とログインをされてからご利用ください

この記事を読んだ人にはこんな記事もおすすめです
  • 我欲にまみれた20兆円産業の闇を突く。
  • 過去最大ボリュームでお届けする、著者渾身の一作!
  • 夫との最後の日々が教えてくれた、人生の真実。
  • 新聞にこそ、世の中の仕組みが詰まっているのです!
  • 爆笑、号泣。こんな猫本ずるすぎる! !
  • このまま足踏みはしていられない――。
  • “イヤミスの女王”との呼び声高い真梨幸子の作品はこちら
  • ひたむきにあがき続ける女性を描いた、胸が締め付けられる短編集
  • 心に「ない」を抱える人々を痛いほど繊細に描いた代表作
  • 愛する父母との最後を過ごした“すばらしい日々”
よく生きることと、よく死ぬことは、同じこと。
ピクシブ文芸、はじまりました!
エキサイトeブックス
今だけ!プレゼント情報
かけこみ人生相談 お悩み募集中!