美しさは、体の中から始まります。そして、その内なる美を引き出すのは、正しい食事と健やかな生活です。30日間で眠った美を呼び覚ます、文庫『30日で生まれ変わる美女ダイエット』が4月12日に発売されました。内側から輝く体を手に入れる方法を本書から抜粋してお届けします。

良識なたんぱく質がシャープなフェイスラインをつくります

 たんぱく質が足りず、さらに炭水化物が過剰になっていると、その食生活は顔に出てしまうことを知っていますか? 証拠は、たるんだフェイスライン。こうした顔の輪郭に、英語では“High-carb, low-protein face(炭水化物過多、たんぱく質不足顔)”という名前までついています。日本の若い女性の食生活は、現在たんぱく質が足りずに炭水化物が過剰になることが多いようで、残念ながら、美しい日本の女性たちの中に、“High-carb, low-protein face”をしばしば見かけます。二重あごや、ぼやけた輪郭を抜け出し、シャープなフェイスラインを手に入れるために、良質なたんぱく質を毎食必ず摂ってください。

 よいたんぱく質は、魚介類や豆、放し飼いの鶏、オーガニックの卵、プレーンヨーグルト、ナッツなどに含まれています。一方で、たんぱく源として名高い牛肉や豚肉などの肉類は、含まれる脂肪分が老化の呼び水となる炎症を起こしやすい種類で、さらに、残念ながら「太るカロリー」の仲間に挙げられています。なるべく控えめにし、食べる場合にも霜降りのお肉は避け、脂肪分の少ない赤身のものを。そして肉類のかわりに魚介類の摂取量を増やしましょう。特に魚は週に4回は食べる生活をおすすめします。

 次の食事までの間により多くの脂肪を燃やす働きがあるのがたんぱく質。そう聞けば、ますます毎食摂りたくなりますよね。少量でも満腹感が続き、健康な血糖値を保ち、やせやすく老けにくい体をつくるのを助けてくれる働きもあり、見逃せません。

 また、肌や髪、爪などの素材になるのがたんぱく質ですから、良質なたんぱく質を摂れば、肌は輝き、髪はきらめき、爪は美しく丈夫になることが容易に想像できるはずです。心臓などの重要な臓器の主な材料になっているのもたんぱく質で、健康への貢献も多大なものがあります。

 キリッとシャープな輪郭のためにも、スリムな体型を手に入れるためにも、美と健康に関する多くのトラブルを遠ざけるためにも、すべての食事でたんぱく質を摂ることを忘れないでくださいね。

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