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2016.04.01

「キャロル」を見て感じた、"男が悪者”映画へのモヤモヤ

小野 美由紀

「キャロル」を見て感じた、

「キャロル」を見ました。
パトリシア・ハイスミスのベストセラー小説を、「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェットと「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラの共演で映画化。
1950年代のNYを舞台に、富裕層の人妻キャロルとデパートの女性店員テレーズの禁断の恋愛を描いた感動作品……ということで、世界中で絶賛されています。主演の美しい女優2人は、惜しくも受賞は逃したものの、第88回アカデミー賞の主演女優賞と助演女優賞にノミネートされました。

しかし、見た直後の私の感想は「この映画に感動していいのか分からない……」でした。

もちろん、絵画のように幻想的な映像、抑えめながらも効果的な音楽、主演の2人の女優ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラの素晴らしい演技に関しては文句のつけようがありません。
特にケイト・ブランシェットの妖艶かつエレガントな「キャロル」像は、他の女優には演じることができなかったであろうと思うほど、完成されたものでした。

しかし、この美しい映像や音楽に乗っかって、うっかり感動してしまえないぐらいに、私の胸には大きなモヤモヤが残りました。
なぜか。

この映画の主題は「女同士の禁断の恋愛」なのですが、それと同じくらいにこれでもかと描かれるのが…

 

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日常で覚える違和感を克明に炙り出す。

 

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