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アメリカ大統領選・現地レポート

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2016.03.08

「トランプ降ろし」本格化で、共和党は異常事態

冷泉 彰彦

「トランプ降ろし」本格化で、共和党は異常事態

日頃、アメリカの政治にあまり関心がなくても、「今年の大統領選は何か大変なことになっているらしい」と思っている人が多いのではないでしょうか。
 一体何が起きているのか? それにはどんな意味があるのか? 日本にはどんな影響があるのか? アメリカ在住のジャーナリスト・冷泉彰彦さんが、テレビや新聞だけではなかなかわからない、現地の「リアル」を伝える新連載がスタート。
 第1回は、序盤戦のヤマ場「スーパーチューズデー」でのトランプ候補大勝利を受けて本格化した、共和党による「トランプ降ろし」の異常事態についてレポートします。

* * *

 3月1日(火)の「スーパーチューズデー」(*1)に行われた各州の予備選では、首位を走る共和党のドナルド・トランプ候補(*2)が7州で勝利し、予備選の中盤へ向けて独走態勢を固めた。この結果を受けて、共和党は大混乱に陥っている。

 まず、激戦から一夜明けた3月1日(水)には、ケーブル・ニュース各局は、共和党が「トランプ降ろしの秘策」を練り始めたとか、2位のクルーズ候補(*3 )などを想定しての「アンチ・トランプ」一本化の動きなど、様々な噂を流し続けた。

 実際、共和党関係者はこの日一日、揺れに揺れていたようだ。たとえば、前回、2012年の大統領選予備選に出馬して善戦したティム・ポウレンティ前ミネソタ州知事は、「共和党という飛行機の乗客は、窓の外を自分の乗っている機の破片が飛び交っているのを見て恐れおののいている。エンジンが吹っ飛び、翼が折れるのも時間の問題だ」と発言したそうで、このコメントが党内を駆け巡った。

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