ここ数年、朝のスキマ時間を使って趣味や運動を行う「朝活」がブームだが、まったく逆の発想の『夜型手帳』(4月始まり)が、3月4日、幻冬舎コミックスから発売された。

 この手帳は「夜型」の人のための手帳である。ニーチェ曰く「夜のなかにあるものたちよ。君たちこそが光るものから温みをつくりだす」。

 別に生活にルーズなわけではないけれど、仕事の形態として、自分は「夜型」だと自覚している人達は案外沢山いるのではないだろうか。たとえば塾講師の始業時間は一般的に13時前後。ミーティングの時間が21時台ということも普通である。フリーの家庭教師であれば、平日は16時〜21時までの間に仕事が入ることが多い。マスコミ関係では、夕方に打ち合わせを行い、朝一番からの印刷に間に合わせるために、夜から明け方まで働くライター、デザイナーも少なくない。漫画家や作家など創作に関わる人々も、いい作品を作るために、深夜から朝ギリギリ迄粘ることもしばしばだ。

 そんな人達のために、この『夜型手帳』は時間軸が最初からずれているのだ! 普通のバーチカルタイプの手帳だと、記入欄が朝7時前後から始まっている場合が多く、夜型の人が予定を記入すると、ページの上部は真っ白で、なんとなく罪悪感がよぎる。ところがこの『夜型手帳』を使えば、ページ上部から予定が埋まり、仕事のピークタイムである午後から夜がページの真ん中に来て見やすいし、気分も良い。また、土曜と日曜も記入欄の大きさが平日と全く同じなのも、土日が休みではない勤務形態の人には有り難い仕様だ。時間軸が夜型になっているウィークリーのほかに、一般的なマンスリーページもある。

10時から始まり、29時まで書き込める!

 デザインは至ってシンプルで、用紙は目に優しいクリーム色。万年筆でも(個体差はあるだろうが概ね)裏写りしにくい。しおりの紐は2本ついており、ペン差しが付属したビニールカバーがかけられている。

 巻末には、ホテルやスパ、映画館、フラワーショップなど、夜遅くなっても利用できる「夜型店舗」が載っていたり、終電や始発のメモ欄、夜もあいている行きつけのお店やクリニックをメモしておく「マイ夜型リスト」が用意されているなど、徹底した夜型推奨ぶり。「夜にまつわるあれこれ」という、「夜」の字がつく小説、絵画、曲、酒、植物、ことわざなどが載っているコーナーもある。始発が出るまで、ここからクイズを出し合って時間を潰すのも面白いかもしれない。

夜型店舗情報

便利なメモ欄

夜の疲れを癒す! 手つぼ、足つぼも掲載!

「朝活」は素晴らしいし、朝から人や物が動くのは当然のことだ。だが、仕事のスタイルは人それぞれだし、実際、夜に働く人もいなければ世の中が回らないことも事実。そんな仕事に就く「夜型」諸氏は、4月から、この手帳を使ってみてはどうだろうか。

(文・S)


◯「夜型手帳」プレゼント情報
「夜型手帳」の発売を記念して幻冬舎plus会員の皆様の中から抽選で5名様に、この手帳をプレゼントいたします。

★幻冬舎plusの会員でない方も、こちらから無料の会員登録をしていただくとプレゼントに応募ができます。
★応募締切は3月24日(木)23:59です。


◯商品情報

商品名:夜型手帳
価格:1500円+税
発行:幻冬舎(幻冬舎コミックス発行)
全国書店、ネット書店で好評発売中

購入はこちらから(アマゾン)
→ http://www.amazon.co.jp/dp/4344836774

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