五十嵐貴久さんの新刊『気仙沼ミラクルガール』(3月1日刊行)は、2011年の秋、気仙沼に誕生したアイドルグループをめぐる実話をもとにした小説です。モデルとなった「SCK GIRLS」のプロデューサーとメンバーより、メッセージをいただきました!

 

イラスト・平沢下戸

◆SCK GIRLS 代表兼プロデューサー 佐藤 健
小説に出てくるサトケンさんとリューのように、何度もぶつかり合いながら泣いて笑った数年間。本当に大変だったと振り返ると同時に、思い出が温かい気持ちでよみがえってきました。
震災の被害にあった町でご当地アイドルを立ち上げるといった、一見馬鹿げたことを本気でやった大人たちと、その夢にしがみついてきた子どもたち。
ここまでハチャメチャだったか? と思い返したら、実際そうだったと苦笑いしながら読ませていただきました。

復興とは何か、被災地に住んでいる人達は何を考え生きているのか、ご当地アイドルという変わった視点から見えてくるストーリーになってます!
大切なものを失っても夢があれば生きていける。
この作品であらためて実感しました。
著者の五十嵐先生にはその深い部分を理解していただき、こんなに笑えて感動できる話にしてもらったことを感謝しております。
気仙沼という小さな町の小さな奇跡の物語、ぜひ楽しんで頂ければと思います!

◆SCK GIRLS まりか
私たちの思い出とリンクするシーンもあって、胸が熱くなりました。
私たちが元になったお話が、1人でも多くの方の勇気や笑顔になったら嬉しいです!
私たちから見ても破天荒なサトケンさんに、小説を通して多くの人に出会ってみて欲しいです!

◆SCK GIRLS ありさ
私たちがアイドルとしての歩んできた道でぶつかったいくつもの壁、出来事などが書いてあって、懐かしく思ったり。
あの日あの時、自分の心の中でこっそり思ったことが綴ってあったり。
私たちでもビックリするような、そして楽しめる作品になっています!
 

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