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2016.02.03

AFC U-23選手権2016
(リオデジャネイロ五輪最終予選)

ヤシキ ケンジ

AFC  U-23選手権2016<br />(リオデジャネイロ五輪最終予選)

  毎年師走になるとやっている地味な作業がある。

 今年一年はどんな年だったのかと振り返るために、一年にあった出来事を酒を飲みながらポツポツとゆっくり思い出しては書き出すという極めて地味な作業である。

「いいこと」「わるいこと」と分けて書き、その内容や数と比較して、その一年は概ねよかったのか、そうでなかったのかと判断できる。

 去年は、わるいことが圧倒的に多かった。いくつか挙げてみると

・こちらを気に入っているという女性にメールをしたが既読して無視される

・長年の友人に思い切り罵倒された

・仕事が頓挫

・アラフォーだというのに先輩に思い切り殴られた

 と、ロクでもないことが大小他にもあったりした。

 子供のころから、叱られたりイヤなことが重なると、すぐに不貞腐れて拗ねてしまう癖はいまだに直らず、昨年は拗ねた挙げ句、日本の最北端まで逃避行もした。

 パスポートを持っていないので、これ以上逃げようがない場所まで行って拗ねてきた。

 いいこともないことはないが、数や内容で圧倒的に「わるいこと」の方が多い一年だった。そんなもんだから、拗ねた気分を引きずったまま年を越して、いつの間にかリオ五輪予選がはじまっていてびっくりした次第である。

 そういえば4年前のロンドン五輪。あのとき、いつの間にか予選も終わって壮行試合から観ていた。

 それくらい興味も薄いU23だったのが、結果は周知の通り、全勝の完全優勝でアジアを制覇。

 今回のU23代表の試合は信じられないような劇的な試合がほとんどで、その相手が北朝鮮、タイ、サウジアラビア、イラン、イラク、そして決勝で韓国を倒してだから文句なしとはこの事だろう。

 A代表の試合ではあまり見られないミドルからの得点が多かったり、試合終盤で激しく試合展開が変わったりして、手倉森監督の口癖である「しびれる試合」がほとんどだった。

 極めつけは、決勝の相手が韓国で、2点差をひっくり返して優勝するというのも、出来過ぎなシナリオだと思うほど、よくできた大会だった。

 そんな代表チームを率いたこの手倉森監督というのは、駄洒落が得意らしく口が滑らかなのと、カンニング竹山似の臼みたいな顔をしている。

 どんな人物なのかとwikiってみると、現役時代にはギャンブルに明け暮れており、競馬場で全財産をすってしまったり、パチンコ店に手倉森を探しにきたジーコから隠れるためにパチンコ台の下に隠れていたそうだ。

 ジーコは「トモダチナラ、アタリマエ〜」と思いながら探しにきたのだろうか。

 あ、それはアルシンドか。出典も古いしまあどっちでもいいが、なかなかほっこりするエピソードだ。

 今大会では、ターンオーバーで毎試合スタメンを変えてきたり、采配が見事に的中したりと引きの強さもあった。

 韓国戦なんかはその顕著な例で、0-2からの劣勢の流れを確変させた采配手腕と潮目を読む眼は勝負師の成せる業なのだと納得。

 去年のA代表の試合を見てて、勝ってはいるんだけど、なんかこうスカッとはしないような、ちょっと残尿感があるような試合に慣れていたせいか、ひさしぶりに代表の選手がカッコ良く見えた。

 準決勝のイラク戦の後半アディショナルタイムに原川がきれいなミドル弾を決めて勝ったときなんて、友達曰く「原川が錦戸くん(ジャニーズ)に見えた!!」らしい。

 

 この大会は全6試合あったのだが、松木安太郎(58)は、全部の試合前にゲンかつぎでカツを食べていたらしい。

 テレ朝のツイッターにその写真が載っているのだが、試合間隔の中2日でカツを食べるのはしんどかろうと。

 たしか去年のA代表の試合の解説時も「カツ丼食べてきた!!」と言ってたし、代表の試合前は本当に律儀にカツを食べているんだろう。

 なんかちょっといい話しである。

 いい話しかどうか分からないが、カツを手に黒光りしている最近の松木の写真は、さまぁ〜ずの三村かAV男優に見えてこなくもない。

 8月にリオ五輪本戦があり、9月からはW杯最終予選も始まる。

 今年はW杯最終予選と、五輪の真剣勝負の代表戦が数多く観れるということを、

「いいこと」の項目に書き加えて、少しでも去年よりはいい一年になることを願うばかりなのです。

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