毎日を1%ずつ新しく生きる! 刺激と感動のマガジン&ストア

3月30日(木)14時~20時にシステムメンテナンスを行います

★がついた記事は無料会員限定

2016.01.12

第17回

「考える」行為は、実は「迷っている」だけかもしれない

尹 雄大

「考える」行為は、実は「迷っている」だけかもしれない

断食におけるカラダの変化を微細に綴る本連載。これだけのことを描けるのが、尹さんが身体について常日頃、考えつづけてきたからです。しかし、そのなかで「考えすぎる」ことの弊害も感じていらっしゃったよう。断食で「考える」機会が減った今、あらためて「考えること」に迫ります――。

断食で「考える」機会が減った

 前回、絶賛断食中にもかかわらず、誘惑の多いはずのデパ地下をさまよいながらも、まったく気持ちがぶれなかったくだりについて書きました。動揺しなかったどころか、フロアの客のたたずまいや空間を、特に考えもなしに「感覚のまま状況を判断している」ことに気づき、その様子を「いつもの自分としてはかなり珍しい」と記しました。

 この連載を読んでいるみなさんはとうに気づいているでしょうけれど、僕はかなり思考優位の質で、ここ一番の「いざ」というときに限って頭で考えようとして、出遅れてしまいがちです。物事の切所にさしかかっているのにぐずぐずと無駄に時を過ごして決断を遅らせてしまう。そんなことがけっこうあります。

 そういう自分をなんとかしたいのですが、

ログイン

ここから先は会員限定のコンテンツ・サービスとなっております。

無料の会員登録で幻冬舎plusを更に楽しむ!会員特典をもっと見る

会員限定記事が読める

バックナンバーが読める

電子書籍が買える

イベントに参加できる

★がついた記事は無料会員限定

関連書籍

【この連載が電子書籍になりました!】尹雄大『断食で変わったぼくのカラダ』

希望小売価格:400円(税別)
→試し読み・電子書籍の購入はこちら(幻冬舎plus)
→電子書籍の購入はこちら(Amazon)

「寂しさ」を埋めるために食べすぎていたのかもしれない――。
そう気づいたのは、断食を始めてからだった。
食べることを控えた1週間で、「食べない不安」に振り回されるのではなく、その不安を客観的に見据えることができるようになった。
断食でどんどん変わる、食欲、睡眠、感情、行動……。
カラダの感覚が研ぎ澄まされていく過程と、満たされない感情の在り処を丁寧に探った稀有な記録。

 

記事へのコメント コメントする

コメントを書く

コメントの書き込みは、会員登録とログインをされてからご利用ください

この記事を読んだ人にはこんな記事もおすすめです
  • 我欲にまみれた20兆円産業の闇を突く。
  • 過去最大ボリュームでお届けする、著者渾身の一作!
  • 夫との最後の日々が教えてくれた、人生の真実。
  • 新聞にこそ、世の中の仕組みが詰まっているのです!
  • 爆笑、号泣。こんな猫本ずるすぎる! !
  • このまま足踏みはしていられない――。
  • “イヤミスの女王”との呼び声高い真梨幸子の作品はこちら
  • ひたむきにあがき続ける女性を描いた、胸が締め付けられる短編集
  • 心に「ない」を抱える人々を痛いほど繊細に描いた代表作
  • 愛する父母との最後を過ごした“すばらしい日々”
我欲にまみれた20兆円産業の闇を突く。
ピクシブ文芸、はじまりました!
エキサイトeブックス
今だけ!プレゼント情報
かけこみ人生相談 お悩み募集中!