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2016.01.01

<恋愛は個人の自由だ>

歴史の悲劇から学び、偏見のない正義と平等の社会の実現に向けて

藤沢 数希

歴史の悲劇から学び、偏見のない正義と平等の社会の実現に向けて

不倫を非難していいのは当事者のパートナーだけ

 芸能人や政治家の不倫などが報道されると、世間はバッシングします。ネットを見渡してみても、これみよがしに叩いている人たちがいます。隠し子がいることなどが発覚すると、さらに非難します。

 こうした光景を見ると、僕はいつも悲しみに打ちひしがれます。批判している人たちは、影で泣いている愛人たちがいることを想像できないのでしょうか。紙切れ一枚で自分が特別だと思っている正妻の影で、現在の法律では十分に保護されない愛人たちが、健気にも愛を貫いてきたのです。将来の生活のためにと結婚した正妻たちと比べ、その愛はどこまでも純粋です。赤の他人が、彼女たちに悲しい思いをさせる権利はありません。また、こうした批判者たちは、子供がかわいそうだと言いますが、それは自分が気に食わない他者を攻撃するための口実でしかありません。

 奥さんや子供がいるにもかかわらず、若い愛人とも関係を持てるようなお父さんは、経済的にも豊かで、魅力的な男性に違いありません。そんな他人の家庭の子供の心配をする前に、まずは自分の心配をしたらどうでしょうか。非難する権利があるのは、当事者の彼の妻だけのはずです。

 いまイスラム国と多国籍軍との終わりなき戦争の間で、シリアでは何の罪もない子供たちが苦境に立っています。しかし、こうした結婚という紙切れ一枚にこだわっている人たちが、…

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たいち2016.2.16

不倫を非難する権利があるのは当事者のパートナーのみであるという意見には共感できる。 しかし、将来の生活のためにと結婚した正妻たちと比べ、愛人たちの愛は純粋だというのは言い過ぎ。 打算だけで結婚するわけではないし、愛人が見返りを求めないわけでもない。 また、婚姻届は紙切れ一枚かもしれないが、事実婚というのがあるように、結婚の実態は紙切れ一枚のみとは言い切れない。 「奥さんや子供がいるにもかかわらず、若い愛人とも関係を持てるようなお父さんは、経済的にも豊かで、魅力的な男性に違いない」問筆者は言うが、経済的に問題を抱えていても不倫に走る男性も多くいる。

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