毎日を1%ずつ新しく生きる! 刺激と感動のマガジン&ストア

★がついた記事は無料会員限定

2015.11.28

人生における挫折とは?~お母さんが一緒

幻冬舎plus編集部

人生における挫折とは?~お母さんが一緒

11月2日
午後、毎日新聞社にて探検家でノンフィクション作家の角幡唯介さんに「わたしが挫折したときのこと」第2回の取材。北極圏で極夜を過ごすために準備をしていたグリーンランドからの強制帰国直後で、「今がいちばん挫折しているかもしれない」という話から始まる。しかし、次第に「そもそも人生において挫折とはそうあるものだろうか?」という本質的な話へ。帰国の途上で「毎日出版文化賞書評賞」受賞の報を受けた話や、家庭人としての話なども。11月下旬から全3回で公開予定。

11月4日

夜、五反田のゲンロンカフェで『戦争する国の道徳』刊行記念トークイベント開催。お客さんはぎっしり。小林よしのりさん、宮台真司さん、東浩紀さんの話は、最初ゆったりとした感じだったので、「今日は、22時くらいに終わるのかな」などとのんきに思っていたら、結局24時ごろまで続く。従軍慰安婦から始まり、シールズ、デモ、民主主義、立憲主義、最後は天皇制まで語りに語りつくす、5時間のイベントとなった。といっても、ゲンロンカフェのイベントのときは、長丁場になることはいつも覚悟のうえ。

11月5日
朝、幻冬舎plusオープン会議。
午後は、12月10日に発売される「結婚はつらいよ!」の今村三菜さん辛酸なめ子さんの発売記念対談に同席。連載中もおもしろかったけれど、書籍だけの書き下ろし部分が驚きの事態になっていて、笑って泣いて、感情を総動員してゲラを読んだ。対談は、幻冬舎plusで公開予定。
夕方、デザイン事務所に行き、夜は会食。
途中、会場が初日と最終日しか決まっていなかった、どついたるねんジャパン・ツアーの会場が一部決まったという連絡が届いたので、会社に戻り、号外記事を作る。もうひとつ、4日のゲンロンカフェのイベントについてもニュース記事を書いた。一日に2本も原稿を書くなんて、書籍だけ作っていたときにはあり得なかったな。

11月9日
8日に行われたミャンマー総選挙でアウン・サン・スー・チー氏率いるNLD優勢とのニュース。2013年に「ミャンマー経済で儲ける5つの真実」という新書を作っていたので、この機会に抜粋連載を作ろうと思い立つ。ミャンマーの歴史や政治状況、スー・チー氏の来歴などいま知りたい部分をピックアップし、全5回の記事を準備。

11月14日
パリで同時多発テロ。準備していた「ドイツリスク」の記事を後回しにすることに。

11月15日

秩父へ紅葉を見に行く。1週間早かったようだけれども、かなり色づいていた。帰り道は温泉へ。
途中、plusスタッフ小木田より、高橋和夫さんから話が聞けそうとのメールが入る。私は、夜、辻田真佐憲さんへ電話し、ラ・マルセイエーズを切り口にした原稿をお願いする。

11月16日
高橋和夫さんの記事(「イスラム国の戦い方が変わった」)公開。辻田さんからもさっそく原稿が届く。
午後、部数決定会議。私は、はあちゅうさんの「かわいくおごられて気持ちよくおごる方法」をプレゼン。定価と初版部数が決まる。

11月17日
夜、渋谷wwwで「劇場版どついたるねんライブ」のバカ音上映とどついたるねんのライブ。会場でplusスタッフ柳生に会う。ライブ後、ワトソンさんと連載原稿のことを少し話す。何かを書こうかお互い手探り。

11月19日

午前中、平林亮子さんの新刊「損しないのはどっち?」の刊行記念対談を内藤忍さんと行う。「賃貸と分譲、どっちがおすすめ?」「不動産投資と株式投資、どっちがおすすめ?」「年収500万円で20年働くのと、年収1000万円で10年働くのは、どっちがおすすめ?」などを論点に話を展開していただく。私は、お金のことを考えるのが面倒くさく何もせずにここまできたけれども、それがいかに極端で危険なことかと思い知る。
午後、新宿村ライブで東京ギロティン倶楽部の「幸福論」観劇。鳥居みゆきさんにご挨拶。
夜、東京ビルボードの野宮真貴さんライブ「世界は愛を求めている。」へ。一曲目は「東京は夜の7時」。野宮さんの歌声を聴くと、大学に入学してからの東京生活が走馬灯のように甦る。

11月20日
夜、集英社四賞(すばる新人賞、すばる文学賞、開高健ノンフィクション賞、柴田錬三郎賞)の授賞式&パーティへ。

11月21日

午後、はあちゅうさんと東京姉妹さんの対談。はあちゅうさんの12月10日発売の新刊「かわいくおごられて気持ちよくおごる方法」をめぐって。AMさんに掲載予定。
夜は、町田康さんのバンド「汝、我が民に非ズ」を見に新宿ロフトへ。フロアからは、「マチゾー、マチゾ—」の野太い声。町田さんは、歌詞を覚えていないからとずっと紙を見て歌ってらした。深く伸びやかな声がステキだった。

さらに、25時からは、渋谷wwwでの「ホテル前野健太」。朝5時までの弾き語りライブ。たっぷり4時間は終わってみればあっという間。

11月23日
夜、池袋のあうるすぽっとで岡田利規さん作・演出の「God Bless Baseball」を見る。野球のアレゴリーで描く、日本、韓国、アメリカの関係。身体で味わうねじれた気持ち。韓国の女優さんのはかなさがよかった。傑作。岡田さんのアクチュアルさに刺激を受ける。

11月24日

お昼過ぎから、毎日出版文化賞贈呈式。角幡唯介さんの「探検家の日々本本」が書評賞を受賞したので、登壇する角幡さんと担当編集・菊地を撮影に。式では、受賞者の方々の挨拶がどれもすばらしく、とくに、1961年から編纂を始めた「新・国史大年表(全11巻)」で企画部門賞を受賞された日置英剛さんによる、出版の話は何度か浮上してはダメになり、もう自分が生きているうちに出版されないのではないかと思っていたときに国書刊行会の営業の方が出版に至る道を作ってくださったというお話は、後世に受け継ぐための出版というものをあらためて考えさせられた。
角幡唯介さんは、11月2日のインタビューでも伺った、「本当は、今頃北極に出発しているはずだった。まさかこの場にいることになるとは思わなかった」というお話をされる。おもしろおかしくお話されていたけれど、やはり無念なのだと思う(この顛末については、角幡唯介さんの「わたしが挫折したときのこと」をお読みいただきたいです)。
夕方、はあちゅうさんと梅木雄平さんによる「かわいくおごられて気持ちよくおごる方法」刊行記念対談。幻冬舎plusに掲載予定。
その後、「かわいくおごられて気持ちよくおごる方法」の校了作業。

11月25日
昼間、角幡唯介さんの「わたしが挫折したときのこと」やアケミンさん「親公認AV女優」第4回の記事作成や原稿読みなどの机仕事。
夜、下北沢スズナリでブス会「お母さんが一緒」観劇。母親を連れて温泉旅行に来た、三姉妹の物語。家族同士でぶつけあう呪いと怨念の応酬がおかしいのだけど、どんどん笑えない気持ちに。そんなとき、一人だけ家族以外の存在である、末の妹の彼氏が貴重に思えてくる。家族だけの煮詰まりに風穴をあけてくれる感じ。異物や外部って大事、男のひとの単純さって愛おしいと思う。
(竹村)

★がついた記事は無料会員限定

記事へのコメント コメントする

コメントを書く

コメントの書き込みは、会員登録とログインをされてからご利用ください

おすすめの商品
  • ピクシブ文芸、はじまりました!
  • 文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作!
  • 無理しないけど、諦めない、自分の磨き方
  • 時短、シンプル、ナチュラルでハッピーになれる!
  • ビジネスパーソンのためのマーケティング・バイブル。
  • 有名料理ブロガー4名が同じテーマでお弁当を競作!
  • ドラマこそ、今を映すジャーナリズム!
  • 砂の塔 ~知りすぎた隣人[上]
  • 小林賢太郎作品一挙電子化!
  • あなたがたった一人のヒーローになるためには?
文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作!
ピクシブ文芸、はじまりました!
エキサイトeブックス
今だけ!プレゼント情報
かけこみ人生相談 お悩み募集中!