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2015.11.20

2018 FIFAW杯
ロシア二次予選 
VSシンガポール、カンボジア

ヤシキ ケンジ

2018 FIFAW杯<br />ロシア二次予選 <br />VSシンガポール、カンボジア

酔いどれだが、言うべきことは言う。
2015年の日本代表は、面白くなかった!


 カンボジア戦で年内の代表戦は終わった。2−0で勝ったが、かなりの消化不良。
 このW杯二次予選での成績はとくには気にしていない。例えていうなら、天皇杯などでJ1のチームがJ3のチームと戦って完勝して騒いでるようなもの。
 今年の日本代表を振り返ってみると、「……面白くない!!」この一言に尽きる。

 年頭のアジアカップでの敗退から、代表サッカーがなんだかつまらなく感じる一年だった。今年の日本代表の負け試合というのは、アジアカップのUAE戦と東アジアカップの北朝鮮戦の2つだけ。
 勝ち試合が多いにも関わらず面白くなかったのは、対戦国のほとんどがアジアばかりで退屈な試合内容が多かったことも理由の一つだが、まだ他にも理由はある。
 思えばブラジルW杯予選の頃の本田は強気な発言をしていたが、最近は妙に大人しくなったというか、オトナになってしまった感がある。
 最近、そんなが本田が「どんな若手が好ましいか?」という記者の質問に対して、こう答えていた。
「僕は、礼儀正しい子の方がいいですね」
 これはきっと、彼なりのウィットに富んだジョークなんだろう。
 あの中村俊輔とFKの奪い合いをしたときの本田のようなギラギラとした若手が出現して欲しい。
「本田さん、最近FK決めてないですよね?」
 とキッカーの座を争うような血気盛んな若手が現れないものだろうか。
 最近の代表は、ゴール前でFKになっても以前ほど期待ができなくなってしまっていることと、試合内容の面白くなさが比例している気がして仕方が無い。
 本田が台頭してきて、長友や岡崎も感化された形でそれぞれのリーグで活躍しだしたように、ギラギラした若手が一人でも出現することが、代表を活性化させ、強くし、面白くしてくることは間違いないのである。

 直近の二試合では、若手ではない中堅どころの金崎や柏木が新しい候補として出現し結果を残していた。
 柏木は「次のW杯が最後のW杯だと思っている」という発言をしていたように、彼のギラついている感じを見ていると、ギラギラするのは若手だけの特権ではなく、いままで本田や岡崎や香川といった従来のスタメンの選手の陰で蠢いていた中堅選手たちが台頭してきてもいいんだなという当たり前のことを思わされる。
 キャプテンの長谷部は、この予選を通じて若手が成長するのは必要なこと、と言っていたが、有望視される若手が思うように結果を残せていない今こそ新たな中堅の台頭というのがいまの代表には必要なピースだと思いたい。

 しかし、NEWユニホームの白。あれはどう見ても「ジーパンと一緒に洗って色移りした体操服」にしか見えないんじゃないか。来年は最終予選も始まるというのに、あの体操服でアウェーに臨むのは心もとない気がする。
 よくあのデザインでOKを出したなと不思議に思う。
 コンビニ弁当と同じだ。美味しい弁当もあるが、新製品の弁当を試し食いしたときに、よくこの味で「販売しよう!」と思ったなと感じるときが多々ある。販売に至るまでしかるべき関所を通ってきたはずなので、いろんな人がその味にGOサインを出してきたはずだと思うが、なんでこの味で、と思ってしまうときがあまりに多すぎる。自分の味覚がおかしいだけなんだろうか?

 というわけで、今年はラグビーや野球に押された感のあるサッカーだったけれど、来年は面白くて強いサッカー日本代表を見てみたいと願うばかりである。


 

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