マインドフルネスが適切に働くためには、観察対象を「こうしたい」「ああしたい」という興味が脱落した、ある種の無関心さが必要だと、前回に記しました。

 ここでの最大の問題は、誰もが「こうなるといいな」という何らかの期待があるからこそ、こうしたトレーニングを実践しているのは否めない、ということです。それゆえ、観察対象に対して、何らかの感情も期待も嫌悪も一切を入れずに、「ただただ純粋に観察してください」と指導をしたとしても、誰もが多かれ少なかれ期待をこめもし、期待通りにゆかないことに嫌悪を抱きもするのですよねぇ。

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