冷静に痛みを眺めていると消滅したり緩和したりするという話を、前回記しましたね。

 私のところに瞑想を習いに来ている生徒さんも、合宿に参加して集中的に何日間も取り組んでいますと、そうした体験を味わうことが、ままあります。しかし、そうすると、ほぼ必ず陥ってしまう「罠」があります。

 痛みのことを気にしない冷静さや客観性が育ってきているので痛みから解放されるのですが、それに味をしめて繰り返したがることによって、冷静さが失われて、取り組みが一時的に停滞してしまうのです。

ここから先は会員限定のコンテンツです

幻冬舎plusの会員登録(無料)をすると…すべての会員特典を見る
  • 会員限定の記事が読み放題に
  • 会員限定イベントに参加できる
  • プレゼント抽選に参加できる
  • ストア利用でポイントが貯まる

会員の方はログインして続きをお楽しみください

この記事をシェア
この連載のすべての記事を見る

★がついた記事は無料会員限定

小池龍之介『しない生活~煩悩を静める108のお稽古~』

→書籍の購入はこちら(Amazon)

→試し読み・電子書籍はこちら


小池龍之介『もう、怒らない』
→書籍の購入はこちら(Amazon)
→試し読み・電子書籍はこちら


小池龍之介『沈黙入門』
→書籍の購入はこちら(Amazon)
→試し読み・電子書籍はこちら