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2015.08.24

第166回

真夏の午後五時「どっか行こう」

益田 ミリ

真夏の午後五時「どっか行こう」

 池袋で芝居を観て表に出る。午後五時。陽はまだ高い。どっか行こう、ということになり、うちの彼と協議(立ち話)がはじまる。大人なので、一旦、カフェにでも入ればよいのだが、「どっか行こう」というとき、わたしは、大抵、遠くに行きたい。なので、遠くに行ってから休憩したいのである。

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