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2015.08.14

新しい糖質制限=「ロカボ」とは?

【第1回】「糖質制限」が健康に良いって、 最近よく耳にするけど、 本当なのですか?

山田 悟

【第1回】「糖質制限」が健康に良いって、 最近よく耳にするけど、 本当なのですか?

 

今注目の「糖質制限」。健康にいいと耳にするけれど、実践するにはなんだか少し面倒くさそう……、だって「麺類やスイーツが食べられない」「スーパーやコンビニで簡単に手に入らない」から……なんて思っていませんか?  そんな糖質制限に対するこんなあなたの「常識」が根底から覆る、おいしく、楽しく食べて、健康になる世界が、今、始まっているのをご存知でしょうか。

北里研究所病院糖尿病センター/センター長で日本における糖質制限のトップドクターである山田悟先生監修の『おいしく、楽しく食べて、健康に ロカボバイブル』。この本には、糖質制限の基礎知識と、今すぐに手に入る食品の情報が収録されております。
7月15日の発売以来、大きな反響を呼んでいる書籍より、糖質制限の基礎知識をご紹介します。山田先生が推奨する、意外と簡単に始められる「ロカボ」とは?

 

糖尿病に限らず万病の元になる高血糖。
肥満、糖尿病の対策として、
糖質制限食が注目されています。

 

 血糖値というのは、血液中のブドウ糖の濃度のことです。人間の体のどんな細胞も、ブドウ糖を主たるエネルギー源にしています。そしてブドウ糖の血中濃度が一定に保たれていないと、細胞は不安定な状況になってしまいます。そのため人間の体は血糖値を常に細かく制御しています。
 健康な人の場合、血糖値は空腹時でおおよそ100前後、上限で110未満です。食後はどんなに高くても140未満に保たれています。若い人の血糖値は食後でも110未満のことが多いのですが、私ぐらいの年齢(現在45歳)になると、食後に130台まで上がることがあります。
 血糖値が高くなってきて、空腹時血糖値が126以上、もしくは食後血糖値が200以上になった状態が糖尿病です。糖尿病は、血糖値が不安定になる、あるいは高血糖になることによって、全身の障害が起こってしまうという病気です。
 最近では食後の高血糖や、極端な血糖値の上下動が様々な病気と関連していることが分かってきました。認知症を引き起こす原因にも、血糖値の上下動が指摘されています。また、糖尿病そのものがガンと関わっているという研究結果もあります。糖尿病の一般的な合併症と言われる、目や腎臓、神経の障害、あるいは動脈硬化症と言われる脳、心臓の病気、あるいは足の動脈硬化症などだけではなく、高血糖が万病の元であるということが明らかになってきているのです。
 また、血糖値が上がるとインスリンというホルモンが出てきます。インスリンは血糖値がさらに上がろうとするのを抑え込む働きがありますが、そうすると脂肪細胞の方にエネルギーが入り込んでいきます。つまり肥満になってしまうのです。インスリンが出せる人は、血糖値が上がらなかったとしても、その代わりに肥満になるということがあるのです。
 そうした血糖値の上昇や肥満に対抗するために有効なのが、ローカーボ=糖質制限です。食べる糖質の量を抑えることによって、食後のインスリンの分泌を緩やかにし、その結果、太りにくくなるという治療食です。アメリカ糖尿病学会は2008年から糖質制限食を正規の治療法として取り入れています。ただし、あくまでも肥満の治療法でした。食後の血糖値の上昇それ自体が問題であるということが分かってきた2013年からは、糖質制限食を糖尿病の治療法として、受け入れるようになりました。
 

次回は「極端な糖質抜きではなく、緩やかな糖質制限を」。8月18日公開予定です。
 

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