あらためて書くまでもないが、天ぷらは地域によって油がちがう。

 関東はゴマ油、関西は綿実油や菜種油といったサラダ油をおもに用いる。したがって味にも、かなりちがいがある。関東は衣に卵を入れ、高温のゴマ油で揚げるから、キツネ色でカリッとして味が濃い。関西は小麦粉だけを衣に使い、低温で揚げるので、白くて味は薄く、ふわりとした食感になる。

 どちらが旨いかは好みの問題だが、北九州では関西風が主流である。もっともダイエット志向が強い時代のせいか、天ぷら専門の店はすくなくなった。

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