毎日を1%ずつ新しく生きる! 刺激と感動のマガジン&ストア

3月30日(木)14時~20時にシステムメンテナンスを行います

★がついた記事は無料会員限定

2015.07.09

第10回 東京都・江東区東陽町

教科書の深~い話 前編

コラアゲンはいごうまん

教科書の深~い話 前編

 東京都江東区の東陽町に、教科書だけを集めた図書館があります。

 正式名称は「公益財団法人教科書研究センター付属教科書図書館」。なんと、昭和24年から現在にいたるまでの、全ての教科書がここに保管されているのです。

 ここを訪れるのは基本的に研究者や学校の先生、これから教師を目指そうとする学生さんが中心です。彼らに交じって、明らかに場違いな僕が三日間通いつめた理由とは――。

 ことの始まりは、ワハハ本舗の喰始社長のくだらない自慢でした。

「私は明け方の駅のホームで、ゲロの数を調べたことがあります」

 ホントにくだらない……。

 でも、時間のかかる大ネタばかりでなく、箸休めというか、息抜きになるような短いネタも持っておいて損はない。

 それならば、ネタはくだらなければくだらないほどいい。ふと思いついたのが、教科書の問題に出てくる子供の名前についてでした。

「太郎くんが買い物に行きました――」「花子さんがおはじきを数えています――」とか、例題に使われる名前は様々です。その中で一番登場回数が多いのは、どんな名前なんだ?

 くだらないけれど、きっと誰も知らないだろうし、調べた人もいないはず。ライブに来るお客さんが興味をもってくれるかどうかはわからないが、リサーチしてみようと考えました。

 そんな軽い気持ちで始めたネタ取材が、じつは日本の歴史に踏み込む、ある意味、深ーい話になるとは、このときは思ってもいませんでした。

 

ログイン

ここから先は会員限定のコンテンツ・サービスとなっております。

無料の会員登録で幻冬舎plusを更に楽しむ!会員特典をもっと見る

会員限定記事が読める

バックナンバーが読める

電子書籍が買える

イベントに参加できる

★がついた記事は無料会員限定

このウェブ連載の単行本化が決定!

世にも稀なる「実録ノンフィクション芸人」が、
全国を行脚して集めた怒涛の実話ネタ、29本を一挙掲載!

『コレ、嘘みたいやけど、全部ホンマの話やねん』
コラアゲンはいごうまん
2016年5月12日、幻冬舎より発売

→電子書籍の購入はこちら
→書籍の予約・購入はこちら(Amazon)

記事へのコメント コメントする

コメントを書く

コメントの書き込みは、会員登録とログインをされてからご利用ください

この記事を読んだ人にはこんな記事もおすすめです
  • 我欲にまみれた20兆円産業の闇を突く。
  • 過去最大ボリュームでお届けする、著者渾身の一作!
  • 夫との最後の日々が教えてくれた、人生の真実。
  • 新聞にこそ、世の中の仕組みが詰まっているのです!
  • 爆笑、号泣。こんな猫本ずるすぎる! !
  • このまま足踏みはしていられない――。
  • “イヤミスの女王”との呼び声高い真梨幸子の作品はこちら
  • ひたむきにあがき続ける女性を描いた、胸が締め付けられる短編集
  • 心に「ない」を抱える人々を痛いほど繊細に描いた代表作
  • 愛する父母との最後を過ごした“すばらしい日々”
我欲にまみれた20兆円産業の闇を突く。
ピクシブ文芸、はじまりました!
エキサイトeブックス
今だけ!プレゼント情報
かけこみ人生相談 お悩み募集中!