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2015.07.13

vol.4

しまりのある女は
オーガズムに達しやすい

金城 真実

しまりのある女は<br />オーガズムに達しやすい

プレゼント応募期間は終了しました。多数のご応募、ありがとうございました。

「セックスできれいになる」と「セックスで幸せになる」が同時に叶う「骨盤底筋体操」を紹介した、『彼が離れられなくなる!たった5分の魔法体操』。
 気になる本書の中から、そのコツをいくつかご紹介するダイジェスト企画。連載第4回は、女性なら誰しも気になるオーガズムについてです。
 達したフリをする……なんていうことも、これでなくなるかもしれません。骨盤底筋というのは、こんなに大切なものなんですね。

 

 女性のオーガズムについて報告した文献でもっとも古いと思われるものは、アメリカの性科学者夫妻であるマスターズ&ジョンソン博士が、1966年に発表した『人間の性反応』です。

 この報告書により、女性にもオーガズムがあることがわかったのです。それまでは女性にオーガズムがあるとは考えられていませんでした。

 この報告書以前は、男性の勃起障害などの研究が中心で、女性の性行動に関してはほとんど研究されていなかったのです。そういう意味で、この研究報告書は女性にとってセックスのバイブルともいえるでしょう。

 その後しばらくして、オーガズムを感じる女性と感じられない女性の比較研究が行われました。その結果、オーガズムを感じられない女性は、恥骨尾骨筋(骨盤底筋の一部)の収縮力が明らかに弱いことがわかったのです(1979年・Graberら)。

 実際、骨盤底筋がゆるんでいる人より、しまっている人のほうがセックスのとき感じやすく、オーガズムにも達しやすいことが報告されています(2010年・Lowensteinら)。

 この調査に参加したのは、性機能障害(セックスに支障が出る病気)を訴えて受診した患者176人(平均年齢37歳)で、骨盤底筋の収縮力(骨盤底筋力)が中程度?強い患者(100人)と弱い患者(76人)を比較しました。

 それにより、中程度〜強い患者は、「性機能についての問診票」の設問のうち、性的な高まり、オーガズムのスコアが明らかに高い、すなわち感じやすいことがわかったのです。

「性機能についての問診票」とは、性欲や性的関心の頻度と程度、性的な高まり(性的興奮)の頻度と程度、膣の湿潤(濡れること)の頻度、オーガズムの頻度と満足度、性行為の満足度、性交時の痛みの頻度と程度の各設問に、5段階で回答するというものです。この問診票は、いまでも性機能障害のある患者さんなどに世界中で使われています。

 こうした調査により、骨盤底筋に適度な収縮力があれば、オーガズムを感じやすいことがわかったのです。

 

連載第5回「骨盤底筋を鍛えると、セックス感度がさらに上がる」は、7月15日更新予定です。

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プレゼント情報

この連載をお読みの方の中から抽選で3名様にQUOカード500円分プレゼント!
→詳細・ご応募はこちら ※7月23日(木)締切


関連書籍

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